文献

J-GLOBAL ID：202002224040666460   整理番号：20A0280791

微粉炭燃焼の煙道ガス中のサブミクロン粒子へのK含有蒸気変換のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling K-Containing Vapors Transforming into Sub-micrometer Particles in Flue Gas of Pulverized Straw Combustion

著者 (3件)： Xu Mingzi (School of Energy and Environment, Southeast University, Jiangsu, People’s Republic of China) ,  Yue Aolei (School of Energy and Environment, Southeast University, Jiangsu, People’s Republic of China) ,  Sheng Changdong (School of Energy and Environment, Southeast University, Jiangsu, People’s Republic of China)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 34  号： 1  ページ： 440-449  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 煙道ガスポスト粉砕藁燃焼におけるサブミクロン粒子へのK含有蒸気変換のための機構モデルを,プラグ流反応器モデルに基づいて開発した。モデルは,KCl硫酸化,蒸気の均一核形成,既存の粒子上の蒸気の不均一凝縮,およびエアロゾル粒子間の衝突凝集を含む機構を考慮し,関連相互作用の影響の詳細な観点から,変換過程を記述した。サブミクロン粒子への純粋なKCl変換の挙動,KCl変換に及ぼすKCl硫酸化の影響,およびサブマイクロメータ粒子へのK含有蒸気の変換に及ぼすフライアッシュ粒子の影響を,モデルシミュレーションによって数値的に研究した。結果は,KClの均一核形成が953~983Kで始まり,KCl蒸気の初期濃度が核形成温度とサイズを決定する支配的因子であることを示した。しかし,KCl硫酸化によって発生した気体K_2SO_4は993~1093Kで均一に核形成し始め,結果としてのK_2SO_4粒子は核形成からKCl蒸気を防ぐが,既存の粒子に凝縮することを可能にする。残留フライアッシュはサブミクロン粒子への蒸気変換に顕著な影響を及ぼす。それは,蒸気形成サブミクロン粒子の質量濃度とサイズを減少させるだけでなく,サブミクロン灰の数濃度も減少させる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫酸化 ,  *煙道ガス ,  エアロゾル ,  *モデリング ,  凝集 ,  凝縮 ,  反応器 ,  *微粒子 ,  フライアッシュ ,  相互作用 ,  *微粉炭燃焼 ,  プラグ流 ,  核形成
準シソーラス用語： 質量濃度 ,  初期濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微粉炭燃焼 ,  煙道ガス ,  サブミクロン粒子 ,  蒸気 ,  モデリング