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J-GLOBAL ID:202002224052193912   整理番号:20A1837539

E-cadherin陰性乳腺小管小葉癌5例の臨床病理分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 589-591  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:E-cadherin陰性乳腺小管小葉癌の臨床病理学的特徴、診断及び鑑別診断を検討する。方法:5例の乳腺小管小葉癌を採集し、免疫組織化学EnVision2段階法でE-cadherin、p120、β-catenin、ER、PR、HER-2とKi-67の発現を測定し、臨床病理情報と合わせて回顧性分析を行った。結果:浸潤性小葉癌は同時期の浸潤性癌の3.4%(143/4175)を占め、その中の5例は乳腺小管小葉癌(3.5%、5/143)であり、その組織学的形態はすべて管腔様の構造を形成し、管腔は小さく、単層腺上皮から囲まれ、癌細胞間の接着性は比較的悪い。正常導管は標的環様配列を呈し、浸潤性小葉癌と浸潤性導管癌と共存する。免疫組織化学染色はE-cadherinが欠損し、p120が細胞質陽性或いは細胞質胞膜陽性を呈し、β-catenin欠失或いは細胞質弱陽性、ERが陽性、PRが50%陽性、HER-2スコアが1+、Ki-67増殖指数がすべて<10%であることを示した。結論:E-cadherin陰性の乳腺小管小葉癌の形態はE-cadherin陽性の乳腺小管小葉癌と類似するが、E-cadherin、p120、β-cateninの異常発現はE-cadherin複合体欠陥を示す。特殊なタイプの小葉癌のために、その生物学的行為はさらに分析する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
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