文献

J-GLOBAL ID：202002224063858424   整理番号：20A2663752

生土基礎組積の貫通せん断試験方法に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Shear Test Method of Earthen Based Masonry Along Mortar Joint

著者 (4件)： Wang Yihong (長安大学建筑工程学院,陜西西安710061) ,  Lan Guanqi (中国建筑西北設計研究院有限公司,陜西西安710018) ,  Ceng Guiyuan (長安大学建筑工程学院,陜西西安710061) ,  Wang Tianya (長安大学建筑工程学院,陜西西安710061)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban)
巻： 52  号： 5  ページ： 136-142  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2596A  ISSN： 1009-3087  CODEN： SXGKFI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 生土基礎組積の貫通せん断試験方法を確定するため、48の異なる種類の生土基礎組積に対してダブルせん断試験を行い、ブロック材の種類、水平な灰の隙間、荷重の作用位置、灰の隙間材料などの要素が生土基礎組積の貫通のせん断性能に与える影響を分析した。階層分析法に基づき、異なる耐せん断試験方法に対して総合評価を行い、生土基礎組積の貫通継ぎ目に沿ったせん断試験方法を確定する。結果は以下を示した。せん断試験の方法は,土壌基礎組積の剪断抵抗に著しく影響し,水平な灰色シームを含む試料の剪断強度は,通常,水平なシームのない3つの煉瓦の剪断強度より高かった。荷重作用の位置は6煉瓦のせん断強度に対して一定の影響があり、半煉瓦の耐震材の耐せん断強度はほとんどの場合、煉瓦が受けた試片のせん断強度より高い。モルタルとバルク材料の接着特性は良好であり,モルタル試料の剪断強度はスラリー試料の約1065倍であった。4煉瓦試験片は試験操作性と試片の応力状態においていずれも顕著な優位性を示し、階層分析法の総合評価値は最も高く、0.32であり、4煉瓦せん断試験方法を採用して、生土基礎組積の貫通継ぎ目せん断の基準試験方法として提案した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接着 ,  *剪断 ,  *剪断試験 ,  煉瓦 ,  剪断強さ ,  目地 ,  スラリー ,  モルタル ,  組積 ,  操縦性 ,  耐震性 ,  AHP【評価】
準シソーラス用語： *試験方法 ,  応力状態 ,  剪断抵抗 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 基礎 ,  組積 ,  せん断試験 ,  研究