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J-GLOBAL ID：202002224063981559   整理番号：20A2598490

顔面筋痙攣患者の顔面神経伝導速度に対する鍼灸と灸の併用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Acupuncture plus Moxibustion on Facial Nerve Conduction Velocity in Patients with Hemifacial Spasm

著者 (3件)： Wu Yun (攀枝花市第三人民医院,攀枝花 617061) ,  Chen Jie (攀枝花市第三人民医院,攀枝花 617061) ,  Zhou Lingyu (攀枝花市第三人民医院,攀枝花 617061)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 39  号： 9  ページ： 1147-1151  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】顔面筋痙攣(HFS)患者の顔面神経伝導速度に及ぼす鍼灸と灸治療の効果を調査する。【方法】HFS患者86例を選択し,対照群と観察群(各群43例)に無作為割付した。対照群はカルバマゼピンで治療し、観察群は対照群の上に鍼灸と灸治療を併用した。2群の臨床治療効果、痙攣強度、筋電図F波と顔面神経伝導速度、顔面障害指数(FDI)と生活の質の差異を比較した。結果:観察グループの総有効率は対照グループより明らかに高く(P<0.05)、観察グループ治療後の顔面筋肉痙攣強度の等級分け情況は対照グループより優れ、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、両群のF波時限、波幅はいずれも顕著に低下し(P<0.05)、患側神経伝導速度は顕著に向上し(P<0.05)、健側神経伝導速度は治療前と有意差がなかった(P>0.05)。観察群の治療後のF波時間限界、振幅はいずれも対照群より明らかに低く(P<0.05)、患側神経伝導速度は対照群より明らかに大きかった(P<0.05)。治療後、両群のFDI身体機能採点は明らかに上昇し(P<0.05)、社会機能スコアは明らかに低下し(P<0.05)、生活の質の得点は有意に増加した(P<0.05)。観察群の治療後のFDI身体機能スコア及び生活の質スコアは対照群より明らかに高く(P<0.05)、FDI社会機能スコアは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:鍼灸と灸の併用によるHFSの治療効果は顕著であり、顔面神経の異常興奮を抑制し、異常な衝動伝導を減少し、顔面神経伝導の回復を加速できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レイティング ,  *顔面神経 ,  *痙攣 ,  興奮 ,  F波 ,  時間制限 ,  筋電図 ,  クオリティオブライフ ,  *神経伝導 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *神経伝導速度 ,  *鍼灸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

物質索引 (1件)： カルバマゼピン

タイトルに関連する用語 (7件)： 顔面筋痙攣 ,  患者 ,  顔面 ,  神経伝導速度 ,  鍼灸 ,  灸 ,  併用