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J-GLOBAL ID：202002224066984194   整理番号：20A0127360

Gore-Texテープ転位法で治療した異常椎骨動脈による重度脊髄圧迫【JST・京大機械翻訳】

Severe Spinal Cord Compression by Anomalous Vertebral Arteries Treated with Gore-Tex Tape Transposition Technique

著者 (3件)： Baba Tanefumi (Department of Neurosurgery, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Chang Han Soo (Department of Neurosurgery, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Matsumae Mitsunori (Department of Neurosurgery, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 133  ページ： 253-255  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭蓋骨接合部における椎骨動脈の稀な異常コースは脊髄症を引き起こす脊髄を圧迫する可能性がある。ここでは,Gore-Texテープを用いた両側椎骨動脈の転位で治療されたこの病的状態の最も厳しい形態を報告する。症例は73歳男性で,進行性四肢麻ひと歩行障害を呈した。画像研究は,C1横孔の両側閉鎖およびC1層下の硬膜を貫通する両椎骨動脈を示した。両側の椎骨動脈ループによりピンチされ,脊髄は重度に変形した。標準的な正中線アプローチを通して,著者らは,脊髄から両方の椎骨動脈を慎重に変換し,微小血管減圧のために最初に報告されたTanakaらのGore-Texテープ技術を用いて,それらを最適位置に置いた。Gore-Texテープ転位技術は,この困難な症例における椎骨動脈の安全な転位に対して有用であることが証明された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接合部 ,  頭蓋骨 ,  *椎骨動脈 ,  脊髄疾患 ,  *脊髄 ,  硬膜 ,  減圧 ,  男性
準シソーラス用語： 微小血管 ,  正中線 ,  歩行困難 ,  四肢麻痺 ,  *脊髄圧迫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 異常椎骨動脈 ,  外科技術 ,  椎骨動脈転位

分類 (4件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： テープ ,  転位 ,  治療 ,  椎骨動脈 ,  脊髄圧迫