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J-GLOBAL ID:202002224085299363   整理番号:20A0057850

遷移金属塩により触媒された新規N-ベンゾイミダゾリル-α-アリールニトロンの容易なワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

Facile one-pot synthesis of novel N-benzimidazolyl-α-arylnitrones catalyzed by salts of transition metals
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資料名:
巻:号: 71  ページ: 41851-41860  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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室温でMn(NO_3)_2 6H_2Oを効率的な触媒として用いる効果的な酸化剤として,2-アミノベンゾイミダゾール,芳香族アルデヒドおよびm-クロロ過安息香酸(m-CPBA)の簡単なワンポット縮合/酸化により,新しい一連のN-ベンゾイミダゾール-2-イル-α-アリールニトロン3a-jを合成した。FTIR,NMRおよび質量分析を用いて,全ての合成したN-ベンズイミダニルニトロンを同定した。また,安定エネルギー理論計算を行い,3aの異性体構造に対して1H NMR計算スペクトルを生成した。結果は,安定性順序がオキサアジリジン(4)であり,続いてニトロン3a_Eと3a_Zであることを示した。また,計算分光結果を実験データと比較して,ニトロン3a_Eとの大きな一致を示した。このプロトコルの注目すべき点の中で,安定なN-複素環ニトロンを温和な酸化条件下で原料から初めて調製した。したがって,それらは温和な条件で価値ある複素環を合成するための高い潜在的中間体として容易に適用できる。安価で利用可能な触媒の使用,短い反応時間,高収率,純粋な生成物を得るための容易な作業,および副生成物(m-クロロ安息香酸)の容易な分離などの利点のために,この単純なプロトコルはグリーンケミストリーの原理に大いに適合する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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