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J-GLOBAL ID:202002224110326266   整理番号:20A0710362

腱板修復後の患者における肩機能を予測する術前腱筋力比【JST・京大機械翻訳】

Preoperative Rotator Muscle Strength Ratio Predicts Shoulder Function in Patients After Rotator Cuff Repair
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 2325967119899346  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5361A  ISSN: 2325-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:けん板修復後の肩機能は,手術後の患者満足度と関連する。いくつかの研究は,筋力比(外部回転子/内部回転子)が肩機能を評価するための重要な因子であることを示しているが,術前筋力比と術後肩機能の間の関係についてはほとんど知られていない。目的:けん板修復後の機能に対する肩回転子の術前筋力比の影響を評価する。研究デザイン:コホート研究;証拠のレベル,3.【方法】研究参加者は,磁気共鳴画像診断によって診断された小から中規模の回転子カフ断裂を有する患者であった。77名の患者を分析に含めた。術前筋力は等速装置を用いて評価した。患者は55%~75%の正常な強度比範囲に従って2つの群(正常と異常)に分類され,「異常」は正常範囲から15%以上の偏差を意味した。米国肩および肘外科医(ASES)スコアおよびConstantスコアを用いて,術前および術後6カ月,1年および2年に肩機能を評価した。結果:正常群30例,異常群47例で,術前筋力比はそれぞれ63.5%±5.5%,42.6%±6.1%であった。ASESスコアは,術後2年で正常群で88.6±9.1,異常群で77.5±13.6であり,術後2年で正常群では82.7±8.4,異常群では69.5±13.4であった。正常群と異常群の間で術後肩機能に有意差が認められた。結論:本研究は,術前筋力比が術後肩機能と関連していることを示した。術前筋力比は,けん板修復後の肩機能の重要な予測因子と考えられるべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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