文献

J-GLOBAL ID：202002224113460776   整理番号：20A0694369

イソグリチルリチン酸マグネシウムによる肝癌肝動脈塞栓化学療法による肝損傷の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of magnesium isoglycolate in the treatment of liver injury caused by hepatic artery embolization and chemotherapy for liver cancer

著者 (1件)： Li Ding (湖南 長沙, 湖南省人民医院,410000)
資料名： Zhongguo Shequ Yishi  (Zhongguo Shequ Yishi)
巻： 35  号： 35  ページ： 12-13  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4129A  ISSN： 1007-614X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝細胞癌(HCC)の肝動脈塞栓症(HCC)の治療におけるイソグリチルリチン酸マグネシウムの臨床応用効果を分析する。方法:2018年1月-2019年1月に肝癌肝動脈栓塞化学療法肝損傷患者56例を治療し、各群28例に分けた。参照群は甘草酸二アンモニウム注射液を用いて治療し、試験群はイソグリチルリチン酸マグネシウムで治療した。両群の肝機能の変化状況、臨床治療状況及び不良反応の発生率を比較した。結果;両群の治療前のアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)とアルカリホスファターゼ(ALP)レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群の肝機能指標はいずれも明らかに低下し、試験群のALTとALPレベルの低下幅はもっと大きく、統計学的有意差があった(P<0.05)。試験群の症状緩和率は参照群より優れ、統計学的有意差があった(P<0.05)。試験群の副作用発生率は参照群より低かった(P<0.05)。結論:イソグリチルリチン酸マグネシウムによる肝癌肝動脈栓塞化学療法の肝損傷の治療効果は良好であり、患者の治療有効率を高め、患者の肝機能状態を改善し、しかも治療期間中の不良反応の発生率が低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝動脈 ,  アンモニウムイオン ,  *肝臓腫瘍 ,  カンゾウ ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  注射剤 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  肝細胞癌 ,  *薬物療法 ,  副作用
準シソーラス用語： 有効率 ,  肝機能 ,  臨床応用 ,  *肝臓損傷 ,  *TACE療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： グリチルリチン酸 ,  マグネシウム ,  肝癌 ,  肝動脈塞栓化学療法 ,  肝損傷 ,  臨床 ,  観察