文献

J-GLOBAL ID：202002224116493762   整理番号：20A1413905

四元数離散分数Hartley変換と改良型画素適応拡散に基づくマルチイメージ圧縮暗号化方式【JST・京大機械翻訳】

Multi-image compression-encryption scheme based on quaternion discrete fractional Hartley transform and improved pixel adaptive diffusion

著者 (3件)： Ye Huo-Sheng (Department of Electronic Information Engineering, Nanchang University, Nanchang 330031, China) ,  Zhou Nan-Run (Department of Electronic Information Engineering, Nanchang University, Nanchang 330031, China) ,  Gong Li-Hua (Department of Electronic Information Engineering, Nanchang University, Nanchang 330031, China)
資料名： Signal Processing  (Signal Processing)
巻： 175  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0102B  ISSN： 0165-1684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 四元数離散分数Hartley変換(QDFrHT)に基づく新しいマルチ画像暗号方式と改良画素適応拡散を提案し,同時に暗号化容量を増加させ,鍵の消費を縮減できる。提案した方式において,QDFrHTを提案して,離散分数Hartley変換を四元数変換ドメインに一般化し,次にマルチ画像暗号化に適用した。オリジナル画像を離散余弦変換(DCT)とZigzag演算によって4つの融合画像に圧縮して,次に,得られた4つの画像を四元数代数として表現した。その後,四元数信号を,提案したQDFrHTと二重ランダム位相符号化技術で処理した。アルゴリズムのセキュリティを強化するために,カオスシステムに基づく平文関連画素適応拡散と画素スクランブリング操作を,最終的暗号画像を得るために追跡する。秘密鍵が平文に依存する従来の暗号システムと異なり,設計した暗号システムは平文に対する暗号システムの感度を確実にし,一方秘密鍵の選択は改良拡散機構を導入することによって平文に無関係である。数値実験は,提案したマルチ画像圧縮と暗号化方式の実現可能性と効率を検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  演算 ,  *画素 ,  無秩序系 ,  画像圧縮 ,  暗号 ,  *四元数 ,  *Hartley変換 ,  セキュリティ ,  暗号鍵 ,  DCT【変換】
準シソーラス用語： 位相符号化 ,  融合画像 ,  数値実験 ,  画像暗号化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マルチ画像暗号化 ,  四元数変換 ,  カオス系 ,  ピクセル適応拡散

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 四元数 ,  分数 ,  Hartley変換 ,  画素 ,  適応 ,  拡散 ,  マルチ ,  イメージ ,  暗号化方式