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J-GLOBAL ID:202002224121051970   整理番号:20A0542252

入院高齢者における消化性潰瘍と胃食道逆流症に対する薬物の使用と処方妥当性【JST・京大機械翻訳】

Use and prescription appropriateness of drugs for peptic ulcer and gastrooesophageal reflux disease in hospitalized older people
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 459-465  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0208A  ISSN: 0031-6970  CODEN: EJCPAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,入院および退院時の消化性潰瘍および胃食道逆流症(GERD)に対する薬剤の使用および処方の妥当性を評価することであった。【方法】REPOSIレジスタの文脈において,2010年から2016年までの65歳以上の入院患者を,入院および退院時の消化性潰瘍およびGERDに対する薬剤で処方されたかどうかを評価するために精査した。処方の妥当性を,特定の条件(すなわち,消化性潰瘍または消化管出血の歴史,進行年齢,Helicobacter Pylori)または胃毒性薬物組合せの存在を考慮して,Agenzia Italiana del Farmaco(NOTA1および48)の再埋め込み規則に従って評価した。結果:4715人の登録患者のうち,3899人が生存していた。退院時に,2412名(61.9%,95%CI:60.3~63.4%)の患者は,消化性潰瘍およびGERDに対する薬剤を処方され,入院から12%の増加を示した。患者のほとんど半分(N=1776,4%,95%CI:44.0~47.1%)は適切に処方されていなかった。すなわち,消化性潰瘍とGERD利用者の薬物の中で,約60%(1444/2412)が過剰処方され,非使用者の間で22%(332/1487)が過小処方された。退院時に新たに処方された患者のうち,60%(392/668)が不適切に処方された。消化性潰ようおよびGERD療法に対する薬剤の妥当性は,入院から退院まで3%減少した。結論:入院は,このクラスの薬剤の処方の質を改善する機会を見過ごした。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬事,薬業  ,  薬剤学一般 

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