文献

J-GLOBAL ID：202002224152172228   整理番号：20A0741251

液体媒質中の超音波技術に対する十分性原理の普遍性【JST・京大機械翻訳】

Universality of the Principle of Sufficiency for Ultrasonic Technologies in Liquid Media

著者 (3件)： Bochvar S. G. (Baikov Institute of Metallurgy and Materials Science, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Kovalenko L. V. (Baikov Institute of Metallurgy and Materials Science, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Fedotov M. A. (Baikov Institute of Metallurgy and Materials Science, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia)
資料名： Russian Metallurgy  (Russian Metallurgy)
巻： 2020  号： 1  ページ： 25-31  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0631A  ISSN： 0036-0295  CODEN： RUMMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 例として超音波技術を用いて,様々な経済分野に対するDobatkinによって提案された充足の原理の妥当性と普遍性を示した。高遷移金属含有量(0.63%Zr,0.27%Cr,0.88%Ni)を有する溶融グレード1973合金の流れを25MPaの圧力で超音波ガス溶射し,164dBの音響処理レベルで,固体顆粒を持たない25mm厚の圧縮材料を作製した。固液顆粒の層毎接合は25~35%液相で起こる。圧縮された材料の構造において,一次遷移金属間化合物は観察されなかった。この構造は均一で,平均粒径は5~10μmであり,樹枝状パラメータは10μmを超えない。したがって,従来の造粒技術は,高強度または高温アルミニウム合金の薄肉シートの製造のような特定の問題を解決するために,超音波ガス溶射によって置き換えることができる。-5.4mVのζ電位と200nmの平均ナノ粒子サイズを有するコロイド溶液を,22.4kHzの周波数と300Wのパワーで,表面導波路による蒸留水中の元素セレン顆粒上の超音波の作用の間に作製した。その結果,化学的に合成された物質を含まない生物学的に活性なセレン含有物質を医薬品と農業目的のために作製した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  ζ電位 ,  ナノ粒子 ,  レーザアブレーション ,  圧縮部材 ,  溶射 ,  金属間化合物 ,  液相 ,  顆粒 ,  *超音波 ,  合金 ,  キャビテーション ,  アルミニウム合金 ,  高温 ,  セレン

著者キーワード (8件)： 十分性の原理 ,  超音波 ,  キャビテーション ,  アルミニウム合金 ,  金属間合金 ,  コロイド溶液 ,  セレン ,  レーザアブレーション

分類 (3件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  溶接技術  (WC07030G) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体媒質 ,  超音波技術 ,  原理 ,  普遍性