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J-GLOBAL ID:202002224160229143   整理番号:20A1257291

ラウリン酸は初代皮質培養において星状細胞により仲介されるニューロン成熟を促進する【JST・京大機械翻訳】

Lauric acid promotes neuronal maturation mediated by astrocytes in primary cortical cultures
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,気分障害および認知機能不全の治療における中鎖脂肪酸(MCFAs)の潜在的有効性を示唆している。MCFAsは星状細胞においてケトン体に代謝される。しかしながら,神経栄養因子レベルを含むニューロン発生に対するそれらの影響は,あまり理解されていない。本研究では,皮質星状細胞の初代培養における成長因子とサイトカインのmRNA発現に及ぼすMCFAsの影響を調べた。ニューロン成熟におけるニューロン-星状細胞相互作用に及ぼすMCFAsの影響も,共培養および星状細胞条件培地を用いて測定した。ラウリン酸(LA)は,星状細胞におけるグリア由来神経栄養因子(Gdnf),インターロイキン-6(Il6)およびC-Cモチーフケモカイン2(Ccl2)のmRNA発現を典型的に増加させた。細胞外シグナル調節キナーゼのLA誘導リン酸化はこれらの変化に寄与した。星状細胞を含む皮質ニューロンの初代培養において,LAはシナプス前蛋白質レベルを増強した。LA処理後の星状細胞条件培地も,皮質ニューロン培養におけるシナプス前蛋白質レベルを増強した。これらの結果は,LAが星状細胞におけるGDNFとサイトカインのmRNA発現を増加させ,それによりシナプス前成熟を増強することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  中枢神経系 
物質索引 (1件):
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