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J-GLOBAL ID:202002224166818933   整理番号:20A2342014

QT変動指数は健常小児における自律神経活動と相関する【JST・京大機械翻訳】

QT Variability Index is Correlated with Autonomic Nerve Activity in Healthy Children
著者 (14件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1432-1437  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4834A  ISSN: 0172-0643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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心筋再分極の不安定性を測定するQT変動性指数(QTVI)は,通常,単一心電図(ECG)記録から算出され,子供に容易に応用可能である。心拍変動(HRV)の頻度分析は自律神経バランスを検出できることはよく知られているが,QTVIが自律神経緊張と相関するかどうかは明らかではない。このため,QTVIとHRVの間の関係を評価し,QTVIが自律神経活性と相関するかを検討した。明らかに,心臓検査のために富士健康大学病院を訪れた0~7歳の健康な320人の子供が含まれた。60の連続的心臓拍車のRRとQT間隔を測定し,QTVIを,QTVI分析領域を含むHRVのBerger et al.頻度分析の式を用いて計算し,2分間,高周波(HF)成分(LF/HF)とHF/(LF+HF)比に対する低周波(LF)成分の比率を自律神経活動の指標として計算した。次に,QTVIとこれらのパラメータの間の相関を評価した。QTVIはLF/HF比(r=0.45,p<0.001)と有意な正相関を示し,HF/(LF+HF)比(r=-0.429,p<0.001)と負の相関を示した。これらの相関は性別と年齢の調整後も残った。非侵襲的ECGから算出され,異常な心筋再分極を検出できるQTVIは,HRVパラメータの頻度解析と有意に相関する。QTVIは子供の自律神経バランスを反映する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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末梢神経系  ,  生体計測  ,  循環系の診断  ,  循環系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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