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J-GLOBAL ID:202002224190786048   整理番号:20A2440210

経カテーテル大動脈弁置換術のためのマルチディテクタCTベース対経食道心エコーベース環状サイジング後の術後転帰の比較:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of postoperative outcomes following multidetector computed tomography based vs transesophageal echocardiography based annulus sizing for transcatheter aortic valve replacement: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
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巻: 37  号: 10  ページ: 1617-1626  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本報告の目的は,経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)のための多検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)および経食道心エコー(TEE)に基づく環状サイジング後の術後転帰の違いを評価することであった。方法:PubMed,Biomed Center,Scopus,およびGoogle Scholarデータベースの電子検索を,2015年8月15日まで実施した。MDCTに基づく環状サイジングをTEEベースの環状サイジングと,傍弁逆流(PVR)を評価する全てのタイプの研究を含めた。データは,95%信頼区間(CI)でMantel-Haenszelオッズ比(OR)を用いて要約した。結果:合計6つの研究が含まれた。MDCT群における431人の参加者とTEE群における509人の参加者のプールされた分析は,MDCTベースの環状サイジングが,2DTEEベースのサイジング(OR:0.31,95%CI:0.18-0.54,P<0.0001;I2=0%)と比較して,中等度のPVRの有意に低い発生率と関連することを示した。MDCTまたは2DTEEベースの環状サイジングで,環状破裂(OR:0.57,95%CI:0.12~2.66,P=0.91;I2=0%),処置死亡率(OR:0.97,95%CI:0.19~4.86,P=0.97;I2=0%)および30日死亡率(OR:0.63,95%CI:0.26~1.50,P=0.29;I2=0%)に統計学的差はなかった。3DTEEと比較して,MDCT群におけるPVRの発生率は低かったが,30日死亡率における統計的有意差は認められなかった。結論:2DTEEとの比較におけるMDCTの使用は,TAVR後の中等度PVRの有意に低い発生率と関連する。いずれの画像モダリティでも,環状破裂と30日死亡率に差はなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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