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J-GLOBAL ID：202002224243318345   整理番号：20A1592049

フタル酸ジブチル分解菌によるタバコ青枯病の抑制作用【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of dibutyl phthalate degrading bacteria against tobacco bacterial wilt

著者 (9件)： Yang Xiaoqiong (湖北大学生命科学学院,武漢市武昌区友誼大道368号,430062) ,  Yu Jun (湖北省烟草科学研究院,武漢市qiao口区解放大道618号,430000) ,  Zhou Wen (四川中烟工業有限責任公司長城雪茄烟厂,四川省什fang市ying華山路南段128号,618400) ,  Li Cheng (湖北大学生命科学学院,武漢市武昌区友誼大道368号,430062) ,  Li Chunli (湖北大学生命科学学院,武漢市武昌区友誼大道368号,430062) ,  Wang Changjun (湖北省烟草科学研究院,武漢市qiao口区解放大道618号,430000) ,  Sun Jingguo (湖北省烟草科学研究院,武漢市qiao口区解放大道618号,430000) ,  Chen Shouwen (湖北大学生命科学学院,武漢市武昌区友誼大道368号,430062) ,  Yang Yong (湖北大学生命科学学院,武漢市武昌区友誼大道368号,430062)
資料名： Yancao Keji  (Yancao Keji)
巻： 53  号： 4  ページ： 20-28  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3033A  ISSN： 1002-0861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： タバコ青枯病を効果的に防除するため、細胞培養とキャピラリー法を用い、タバコ化感の自毒物質であるフタル酸ジブチルの青枯病菌への影響及び走化誘導効果を研究し、同時に、勾配訓練法を用いてフタル酸ジブチル分解菌をスクリーニングした。フタル酸ジブチル分解菌で処理したタバコ青枯病の発病率をポット試験で測定した。その結果,フタル酸ジブチルは青枯病菌に対して走化性誘導作用を持ち,低濃度条件下で青枯病菌の成長を促進することが分かった。フタル酸ジブチル分解菌(Acinetobactersp.Ed2)のフタル酸ジブチルに対する分解効率は51.17%であった。土壌にフタル酸ジブチルを添加した処理(T1)は,対照(CK)に比べて青枯病菌数が59.89%有意に増加した。フタル酸ジブチル分解菌Ed2処理(T2)後、対照とT1処理と比べ、土壌中の青枯菌数量はそれぞれ84.63%と90.38%低下し、青枯病発症率はそれぞれ52.23%と136.42%低下した。そのため、フタル酸ジブチル分解菌による土壌中のフタル酸ジブチルの消費は、青枯病菌の栄養供給を減少させ、またフタル酸ジブチルの青枯病菌に対する走化誘導作用を遮断し、青枯病の発病率を著しく低下させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タバコ ,  細胞培養 ,  走化性 ,  ポット試験 ,  *青枯病 ,  防除 ,  Ralstonia solanacearum

分類 (4件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  土壌生物  (FB04050N) ,  微生物に対する農薬  (FB06040Q) ,  野菜  (FC03043X)

物質索引 (1件)： フタル酸ジブチル

タイトルに関連する用語 (5件)： フタル酸ジブチル ,  分解菌 ,  タバコ ,  青枯病 ,  抑制作用