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J-GLOBAL ID：202002224261503164   整理番号：20A1246168

掌側ロッキングプレートで治療した遠位橈骨骨折の外科的治療の放射線学的結果【JST・京大機械翻訳】

Radiological results of surgical management of fracture of the distal radius treated with volar locking plates

著者 (5件)： Garcia-Cepeda I. (Traumatology and Orthopaedic Surgery Department, Hospital Universitario del Rio Hortega, C Dulzaina 2, Valladolid 47009, Spain) ,  Aguado-Maestro I. (Traumatology and Orthopaedic Surgery Department, Hospital Universitario del Rio Hortega, C Dulzaina 2, Valladolid 47009, Spain) ,  De Blas-Sanz I. (Traumatology and Orthopaedic Surgery Department, Hospital Universitario del Rio Hortega, C Dulzaina 2, Valladolid 47009, Spain) ,  Quintanilla-Garcia A. (Traumatology and Orthopaedic Surgery Department, Hospital Universitario del Rio Hortega, C Dulzaina 2, Valladolid 47009, Spain) ,  Garcia-Alonso M. (Traumatology and Orthopaedic Surgery Department, Hospital Universitario del Rio Hortega, C Dulzaina 2, Valladolid 47009, Spain)
資料名： Injury; British Journal of Accident Surgery  (Injury; British Journal of Accident Surgery)
巻： 51  号： S1  ページ： S42-S47  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0033A  ISSN： 0020-1383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遠位橈骨骨折(DRF)は最も一般的な上肢骨折である。外科的治療後の合併症の発生率は依然として高いままである。本研究の目的は,掌板で処理したDRFの機能的および放射線学的結果を評価することであった。8年間(2010~2018)の期間に,開いた整復により治療されたDRFと掌側固定プレートによる内部固定を含む遡及的研究を行った。臨床記録からデータを収集し,患者の人口統計学,骨折特性,放射線学的パラメータ(橈骨傾斜,手掌傾斜,尺骨分散,関節ステップオフ),運動範囲(ROM),合併症および再介入を含んだ。合計170名の患者(63.5%の女性)は,平均年齢55.9歳[24.1~83.7;13.76]の包含基準を満たした。高エネルギー損傷は,若年患者でより頻繁であった(25.56%対3.95%;p<0.0001)。AO分類は,2R3A:23.5%,2R3B:24.1%および2R3C:52.4%であった。手術までの時間は8.5日であり,関節外骨折(AO-2R3A:12.22日,AO-2R3B:7.97日,AO-2R3C:7.04日,p=0.018)において長かった。より若い患者は,より良い放射状傾斜(85.1%対59.21%,p=0.001)および放射状短縮(100%対88.15%,p=0.001)を有した。ROMは,屈曲63°[0-90°;19.73],伸展57.67°[5-90°;21.61],前処置78.94°[40-90°],および推定81.76°[38-90°;8.87]であった。屈曲伸展と橈骨短縮(r=0.218;p=0.001)と関節ステップオフ(r=-0.269;p=0.002)におけるROM間の弱い相関を見出した。39の合併症(患者の21.18%)を有した。患者の10.6%は再手術を必要とし,最も頻度の高いハードウェア除去(6.5%)と腱破壊修復(2.4%)であった。再介入率は若い患者(14.9%対5.3%;p=0.042),完全な関節骨折(AO-2R3A:2.5%;AO-2R3B:7.3%;AO-2R3C:15.7%;p=0.037)および高エネルギー損傷(8.4%対22.2%;p=0.044)で高かった。再介入を受けている患者は,屈曲伸展が減少した(94.44°対123.83°,p=0.007)。放射状短縮と関節ステップオフは,運動の術後範囲に対する最も重要な予測因子であると思われる。より悪い放射線学的結果は,完全な関節骨折および高齢者集団に影響するそれらにおいて観察される。放射線学的および機能的結果はほとんどの症例において良いか優れているが,合併症の発生率および再介入の必要性は依然として注目されている。再手術は,若い患者,完全な関節骨折および高いエネルギー損傷においてより頻繁で,機能的転帰を悪化させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  女性 ,  ハードウェア ,  *橈骨 ,  尺骨 ,  *骨折 ,  *放射線医学 ,  合併症 ,  再手術 ,  *内固定法
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  関節外骨折 ,  AO分類 ,  *掌側ロッキングプレート ,  *橈骨遠位端骨折 ,  予測因子 ,  *プレート固定術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 橈骨遠位端骨折 ,  掌側ロッキングプレート ,  ORIF ,  放射線学的成果

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 掌側ロッキングプレート ,  治療 ,  遠位橈骨骨折 ,  外科的治療 ,  放射線学