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J-GLOBAL ID：202002224297926177   整理番号：20A2593144

可溶性食物繊維抽出のプロセス最適化,物理化学的特性,および構造キャラクタリゼーションを,複合酵素によって抽出した。【JST・京大機械翻訳】

Optimization Techniques for the Extraction of Soluble Dietary Fiber from Okra with Complex Enzymes and Its Physicochemical Properties and Structure Characterization

著者 (3件)： Liang Wenkang (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,浙江杭州310058) ,  Su Ping (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,浙江杭州310058) ,  Wei Dan (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,浙江杭州310058)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 41  号： 17  ページ： 199-205,218  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 可溶性食物繊維(Solubledietaryfiber,SDF)を,オクラの果実莢を原料として用いて,単一因子実験を通して,異なる因子によって,オクラのSDF収率に及ぼす種々の因子の影響について研究した。単一因子実験に基づいて応答曲面法を行い、複合酵素法によるオクラのSDFの最適な条件を獲得し、得られた黄オクラのSDFの理化学特性を測定し、その構造のキャラクタリゼーションを行った。結果は,原料と液体の比率が1:24g/mL,複合酵素添加量が1.8%,酵素加水分解時間が54分,酵素加水分解温度が62°Cの条件下で,オクラのSDF収率が最大値に達し,10.94%であり,予測値との相対誤差は1.48%であることを示した。オクラSDFの保水力、膨張力及び保水力はそれぞれ5.61g/g、3.35mL/g及び4.88g/gであり、良好な理化学特性は通便保健食品原料となる潜在力を持つ。ヒマワリSDFの微細構造は、酵素作用を経て、オクラSDF表面のデンプン類物質が十分に除去され、オクラSDFの結晶構造がセルロースI結晶型の特徴と一致し、その赤外スペクトル図線が食物繊維類物質の典型的な特徴と一致することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  赤外スペクトル ,  微細構造 ,  *酵素 ,  澱粉 ,  ヒマワリ ,  保水性 ,  健康管理 ,  オクラ ,  キャラクタリゼーション ,  *食物繊維 ,  応答曲面法
準シソーラス用語： *物理化学的性質 ,  予測値 ,  酵素加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 可溶性食物繊維 ,  プロセス最適化 ,  物理化学的特性 ,  キャラクタリゼーション ,  酵素