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J-GLOBAL ID：202002224303725219   整理番号：20A0922874

共結晶分離技術の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Progress in co-crystallization as a separation technology

著者 (2件)： Jiang Chengjun (浙江科技学院生物与化学工程学院,浙江杭州,310023) ,  Cheng Guilin (浙江中医薬大学中医薬科学院,浙江杭州,310053)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 39  号： 1  ページ： 311-319  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 共結晶化技術による有機小分子の分離、特に塩不可能な、高純度の要求の原料薬(API)の分離は結晶工学応用の最前線である。その原理は、分子間の識別作用により共晶を形成し、目標分子の格子エネルギーや溶解特性を変化させ、分離を実現することである。共結晶の分離における応用に対して、本文は共結晶分離の熱力学原理から、共結晶が分離、非キラル分子及びキラルAPI及び中間体の中にある実例を系統的に総括した。分子構造、分子間の相互作用力、溶解度積定数、溶媒体系などの異なる角度から分離実例を分析した。共晶形成物の選択が規則的でなく,実際のAPI精製系の複雑性,共晶形成物の回収と利用の実現可能性,共晶形成物の選択方法,熱力学的挙動の深い研究が将来の研究方向であることを指摘した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共晶 ,  熱力学 ,  分子構造 ,  溶解 ,  格子エネルギー ,  小分子 ,  中間体
準シソーラス用語： キラリティ ,  溶解度積 ,  結晶工学 ,  複雑性 ,  *共結晶 ,  共結晶化 ,  相互作用力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 共結晶 ,  研究 ,  進展