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J-GLOBAL ID:202002224311410445   整理番号:20A1018054

金属スクアラート骨格における分子充填依存熱膨張挙動【JST・京大機械翻訳】

Molecular Packing-Dependent Thermal Expansion Behaviors in Metal Squarate Frameworks
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2893-2898  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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材料中の分子の充填モードは材料の物理的及び化学的性質に大きな影響を及ぼす。本研究では,類似の結晶構造を有する3つの金属スクレート骨格(Zn_sq_C,Cd_sq_C,およびCd_sq_R)を研究した。一方,二種類の配位子の充填モードの違いにより,二種類の構造(立方相と三角相)が得られた。シンクロトロン粉末X線回折分析は,3つの化合物が正の熱膨張(PTE),ゼロ熱膨張(ZTE),および負の熱膨張(NTE)を含む劇的に異なる熱膨張挙動を示すことを示した。直接構造比較により,独特の「楕円充填モード」により,三角相(Cd_sq_R)は加熱により「ワインラック」歪を起こし,NTE挙動に大きな寄与をするが,この「ワインラック」歪は「スタッガード充填」立方相で禁止されることが分かった。さらに,単結晶X線回折とシンクロトロンX線全散乱解析は,スクアレート配位子の回転の大きさの差が異なる熱膨張挙動の原因であることを明らかにした。本研究は,建物ブロックの適切なアラインメントが材料の熱膨張挙動を調整するためにどのように使用できるかを示し,新しいNTEまたはZTE材料の合理的な設計のための指針を提供することができる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非金属のその他の熱的性質 
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