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J-GLOBAL ID:202002224350016307   整理番号:20A2169160

国産心筋保護液とdelNido停止液の成人心臓手術における心筋保護研究【JST・京大機械翻訳】

The effects of HTK solution compared to del Nido cardioplegia on myocardial protection in adult cardiac surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 212-215,211  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3159A  ISSN: 1672-1403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国産の心筋保護液(HTK液)とdelNido含血停止液の二種類の異なる心筋保護液の成人心臓手術における心筋保護効果を分析し、臨床に適切な心筋保護方案を選択するために参考を提供する。【方法】2018年8月から2019年8月まで,心肺バイパス(CPB)下心臓直視下手術を受けた成人患者60名を本研究に登録した。中国産の心筋保護液をHTK群、合計30例;delNido停止液を用いたDN群、合計30例。血液中の心筋損傷マーカーデータ及び予後を採集し、臨床比較を行った。【結果】ベースラインデータでは,HTK群の左室拡張終期直径(P=0.003)は,HTK群の方が有意に大きかった(P=0.003)が,HTK群には,ICU滞在の患者数が多かった(4:0,P=0.038)。両群のCPB時間、上行大動脈遮断時間、電気ショック除細動率、停止後投薬量に統計学的な差はなく(P>0.05)、両群の各時点におけるクレアチンキナーゼ、心筋型クレアチンキナーゼアイソザイム、乳酸脱水素酵素レベルに有意差はなかった(P>0.05)。停止液の灌流用量はDN群の方が少なく(P<0.001)、灌流回数はHTK群の需要がより少なかった(P<0.001)。術後24時間以内の左室駆出分画値、人工呼吸時間、ICU滞在時間及び関連合併症発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:成人心臓手術において、国産HTK液及びdelNido液はいずれも良好な心筋保護効果を有するが、病状がより重篤の場合、国産HTK液は依然として一定の優位性を示し、単回灌流にも潜在的優位性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  心臓作用薬の基礎研究 

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