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J-GLOBAL ID:202002224351632292   整理番号:20A0785955

抗乳癌のための葉酸リガンドとオクタ-アルギニンポリペプチドにより共修飾されたドキソルビシンとアストラガロシドIVのリポソーム共デリバリーシステム【JST・京大機械翻訳】

Liposomes co-delivery system of doxorubicin and astragaloside IV co-modified by folate ligand and octa-arginine polypeptide for anti-breast cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 20  ページ: 11573-11581  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドキソルビシン(DOX)は三重陰性乳癌(TNBC)化学療法におけるコア薬物の1つであるが,その耐性はその臨床応用を厳しく制限している。著者らの以前の研究は,アストラガロシドIV(AS-IV)がドキソルビシン耐性に対して良好な逆転効果を有することを見出した。DOXとAS-IVを同時にカプセル化するために,葉酸配位子(FA)とオクタ-アルギニンポリペプチド(R8)(短いためのFA-R8-LP)により共修飾された新しいリポソーム標的共デリバリーシステムを調製した。この共デリバリーシステムにおいて,R8はFAをリポソームに結合する結合として役立つだけでなく,細胞貫通ペプチド(CPP)の役割も果たした。この設計はリポソームの腫瘍標的化と細胞取り込み能を効果的に増加させた。細胞毒性試験の結果は,FA-R8-LPがin vitroでDOX耐性細胞系MDA-MB-231/DOXの増殖を有意に阻害することを示した。MDA-MB-231/DOX細胞を接種したヌードマウス腫瘍モデルにおいて,FA-R8-LPは腫瘍増殖を有意に阻害し,ドキソルビシン耐性を克服し,優れた抗腫瘍作用を示した。本研究は,FAとR8二重修飾に基づくリポソーム標的共送達システムがTNBCの治療のための新規で効果的な戦略を提供する可能性があることを示し,それは薬物併用にとって非常に重要である。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 

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