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J-GLOBAL ID：202002224352669644   整理番号：20A0883663

玄武岩繊維の組込みによる高シリカ籾殻灰ベースのジオポリマペーストの強化された特性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced properties of high-silica rice husk ash-based geopolymer paste by incorporating basalt fibers

著者 (3件)： Saloni (Civil Engineering Department, DCRUST Murthal-131039, Haryana, India) ,  Parveen (Civil Engineering Department, DCRUST Murthal-131039, Haryana, India) ,  Pham Thong M. (Center for Infrastructural Monitoring and Protection, School of Civil and Mechanical, Engineering, Curtin University, Kent Street, Bentley, WA 6102, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 245  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ジオポリマーペーストのフレッシュ,硬化および微細構造特性に及ぼす籾殻灰の置換として,異なる玄武岩繊維含有量(バインダー質量による0%,10%,20%,30%,100%)の影響を評価した。NaOH(12モル)とNa_2SiO_3を用いてジオポリマを製造した。走査電子顕微鏡,X線回折およびエネルギー分散分光法のような種々の方法を用いて,異なる特性,すなわち,初期設定および最終凝結時間,バルク密度,空隙率,圧縮および曲げ強度を調べた。その結果,玄武岩繊維は,初期凝結時間の増加,最終凝結時間,バルク密度および圧縮および曲げ強度の増加に伴い,繊維マトリックス遷移域に対して正の効果を示した。一方,化学分析によると,玄武岩繊維は補強材として作用し,ジオポリマペーストの特性を改善した。得られたジオポリマ中に示された主な結晶相は石英,ケイ酸カルシウム水和物およびマグネシウムフェライトであった。さらに,籾殻灰中の置換含有量の増加に伴って,臨界細孔径および全空隙率の減少値が観察された。本研究の結果は,ジオポリマの生産に使用するための有望な固形廃棄物として玄武岩繊維と籾殻灰を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石英 ,  臨界 ,  微細構造 ,  *二酸化ケイ素 ,  空隙率 ,  初期値設定 ,  細孔径 ,  X線回折 ,  圧縮強さ ,  固形廃棄物 ,  X線回折分析 ,  補強材料 ,  ペースト ,  走査電子顕微鏡 ,  *玄武岩 ,  化学分析 ,  電子顕微鏡観察

著者キーワード (5件)： 玄武岩繊維 ,  ジオポリマ ,  バルク密度 ,  圧縮強度 ,  乾燥収縮

分類 (2件)： その他の石材  (YC05070M) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 玄武岩繊維 ,  組込み ,  シリカ ,  籾殻灰 ,  強化