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J-GLOBAL ID：202002224389792487   整理番号：20A2802674

PMSGベース風力エネルギーシステムのための新しい分数次非線形PIDベースピッチ角制御戦略【JST・京大機械翻訳】

A novel fractional-order nonlinear PID-based pitch angle control strategy for a PMSG-based wind energy system

著者 (2件)： Pathak Diwaker (Instrumentation and Control Engineering Department, Netaji Subhas Institute of Technology, University of Delhi, New Delhi, India) ,  Gaur Prerna (Instrumentation and Control Engineering Department, Netaji Subhas University of Technology (Formerly NSIT, University of Delhi), University of Delhi, New Delhi, India)
資料名： European Transactions on Electrical Power  (European Transactions on Electrical Power)
巻： 30  号： 12  ページ： e12671  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0985C  ISSN： 1430-144X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力タービンの機械力は風速との三次関係を持つ。したがって,高風速の間,風力タービン駆動永久磁石同期発電機(PMSG)の出力電力は,定格値で効果的に維持する必要がある。これは風車のピッチ角制御によって達成できる。本論文では,風力タービンのピッチ角を制御するために分数次数非線形比例積分微分(FONPID)制御器の新しい応用を提案した。FONPID制御装置を比例積分微分(PID)制御装置の基本構造から導き,分数演算子を積分と微分利得に実装した。また,積分器値はシミュレーション期間にわたって誤差の大きさに関して変化した。さらに,提案したFONPIDピッチ角制御器の利得は,パラメータ無し教育学習ベース最適化(TLBO)アルゴリズムを用いて良く最適化される。提案したFONPIDピッチ角制御装置の有効性を,平均出力パワーのまわりで,パーセントオーバーシュート,立ち上がり時間,沈降時間,および振動の最小化に関して評価した。さらに,TLBO調整FONPIDピッチ角制御器の性能を,TLBO同調利得スケジューリングPID(GSPID),分数次数PID(FOPID),および非線形PID(NPID)ベースピッチ角制御装置の性能と比較した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  教育 ,  最適化 ,  シミュレーション ,  沈降 ,  風速 ,  学習 ,  スケジューリング ,  積分器 ,  同調 ,  微分 ,  風車 ,  *利得
準シソーラス用語： *ピッチ角度 ,  *分数次 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 分数計算 ,  分数次数非線形PIDコントローラ ,  ピッチ角制御 ,  PMSG ,  TLBO ,  風力エネルギーシステム

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： PMSG ,  風力エネルギー ,  分数次 ,  非線形 ,  PID ,  ピッチ角 ,  制御戦略