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J-GLOBAL ID:202002224409707655   整理番号:20A2679673

高齢大腿骨頸部骨折患者の直接前方進入と後外側進入人工股関節置換術の治療効果比較【JST・京大機械翻訳】

Direct anterior approach and posterolateral approach in total hip arthroplasty in the treatment of femoral neck fractures of the elderly
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 695-698  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4307A  ISSN: 2095-252X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢大腿骨頚部骨折患者に対する直接前方進入路(directanteriorapproach,DAA)と後外側進入路(posterolateralapproach)を検討する。PLA)人工股関節置換術(totalhiparthroplasty,THA)の臨床治療効果。方法:当病院で2015年8月から2018年4月までにTHAを行った患者45例、DAA群21例、PLA群24例に回顧性分析を行った。男女比;DAA群5;16,PLA群7;17;年齢範囲;DAA群は7292歳,PLA群は7289歳であった。Garden2型、3型、4型の占める割合;DAA群2;5.14,PLA群3;6.15;平均BMI;DAA群は(27.7±1.2)kg/m2,PLA群は(28.5±1.8)kg/m2であった。両群の手術時間、術中失血量、術後下地時間、入院時間、術後股関節Harrisスコアを比較し、患者の術後合併症の発生状況をフォローした。結果:PLA群と比較して、DAA群の手術時間はもっと長く(P=0.02)、術中失血量、術後下地時間、入院時間は更に短かった(P=0.01)。術後の股関節Harris採点は時間と共に次第に上昇し、PLA群に比べ、DAA群の患者は術後6週、3カ月、6カ月の股関節Harrisスコアがもっと高かった(P=0.01)。Harrisスコア(P>0.05)は,術後12か月で2群間で有意差はなかった(P>0.05)。DAA群の1例に術後人工関節周囲大転子骨折が出現し、1例に大腿外側皮神経損傷が現れた。DAA群の術後切開はすべて一期癒合であった。PLA群の1例は術後切開感染を示した。PLA群とDAA群はいずれも大腿骨無菌性義体緩みなどの術後長期合併症を認めなかった。結論:DAATHAは手術失血量が少なく、術中組織損傷が小さく、術後の下地時間が早く、入院時間が短いなどのメリットがあり、しかも患者の術後疼痛が比較的軽く、股関節機能の回復が良好で、PLA術式と比べ、短期の臨床治療効果が良好で、長期の臨床治療効果は更にフォローアップする必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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