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J-GLOBAL ID：202002224424575411   整理番号：20A1049539

トマトにおけるテルペンシンターゼファミリーの完全な機能特性化【JST・京大機械翻訳】

The complete functional characterisation of the terpene synthase family in tomato

著者 (2件)： Zhou Fei (Department of Molecular, Cellular, and Developmental Biology, University of Michigan, Ann Arbor, MI, 48109, USA) ,  Pichersky Eran (Department of Molecular, Cellular, and Developmental Biology, University of Michigan, Ann Arbor, MI, 48109, USA)
資料名： New Phytologist  (New Phytologist)
巻： 226  号： 5  ページ： 1341-1360  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0319B  ISSN： 0028-646X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 更新された参照トマトゲノムの分析は,34の完全長TPS遺伝子と18のTPS偽遺伝子を見出した。生化学的分析により,34のTPS遺伝子によりコードされる全ての酵素の触媒活性を同定した:1つのイソプレンシンターゼ,10の排他的又は主にモノテルペンシンターゼ,17のセスキテルペンシンターゼ及び6つのジテルペンシンターゼ。モノテルペンとセスキテルペンおよびジテルペンシンターゼの中で,いくつかはtrans-プレニル二リン酸を使用し,いくつかはcis-プレニル二リン酸を使用し,両者を使用する。イソプレンシンターゼはサイトゾルである。6つのモノテルペンシンターゼは色素性で,4つはサイトゾルである。セスキテルペンシンターゼはほとんど全てのサイトゾルであり,ミトコンドリアで見出されたものを例外としている。そして,3つのジテルペンシンターゼは,プラスチドにおいて,1つはサイトゾルにおいて,2つはミトコンドリアにおいて見つけた。新しいトランスプレニルトランスフェラーゼ(Tpts)を特性化した。以前に特性化されたTptsおよびcis-プレニルトランスフェラーゼ(CPT)と共に,トマト植物はすべてのcisおよびtrans C_10,C_15およびC_20プレニル二リン酸を作ることができる。調べた全てのタイプの植物組織は,いくつかのTPS遺伝子およびいくつかのTptsおよびCPTを発現していた。トマトとArabidopsisからのTPS遺伝子の系統発生比較は,各系統(および推定損失)におけるTPS遺伝子ファミリーの各クレードにおける拡大を示し,細胞内局在および基質特異性の変化を伴った。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  ジテルペン ,  セスキテルペン ,  基質特異性 ,  色素体 ,  *トマト ,  ミトコンドリア ,  モノテルペン ,  サイトゾル ,  *テルペノイド ,  プレニルトランスフェラーゼ ,  Arabidopsis ,  *合成酵素
準シソーラス用語： セスキテルペンシンターゼ ,  *テルペンシンターゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 機能特性化 ,  プレニルトランスフェラーゼ ,  特殊な代謝 ,  細胞内局在 ,  テルペンシンターゼ ,  テルペン ,  トマト

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EH02020J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： トマト ,  テルペンシンターゼ ,  ファミリー ,  機能特性