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J-GLOBAL ID：202002224435528577   整理番号：20A1837138

全身麻酔複合硬膜外ブロックによる腹腔鏡下結腸癌根治術患者の循環機能、血清S100β蛋白レベルと認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of combined General Epidural Anesthesia on Circulatory Function, Serum S100β Protein Level and Cognitive Function in Patients Undergoing Laparoscopic Radical Resection of Colon Cancer

著者 (5件)： Yang Ling (638000,四川省广安市人民医院) ,  Zhang Chunmei (638000,四川省广安市人民医院) ,  Liu Jia (638000,四川省广安市人民医院) ,  Wen Yanping (638000,四川省广安市人民医院) ,  Zhang Ge (638000,四川省广安市人民医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 833-836  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:全身麻酔複合硬膜外ブロックによる腹腔鏡下結腸癌根治術患者の循環機能、血清S100β3蛋白レベルと認知機能への影響を検討する。方法:60例の腹腔鏡下結腸癌根治術患者を研究対象とし、無作為デジタル表法で観察グループと対照グループに分け、各30例。観察群には全身麻酔併用硬膜外ブロックを行い、対照群患者は全身麻酔を行った。2群の全身麻酔誘導前(T1),気管挿管後(T2),気腹確立後15分(T3),気腹終了後(T4),抜管後5分(T5)の各時点の平均動脈圧(MAP)と心拍数(HR)を比較し,麻酔前,術後2h,2時間,3時間血清S100β蛋白質レベルは,24時間,48時間,72時間で,術後認知障害(POCD)の発生率と蘇生期を記録した。【結果】2群間のMAPとHRの統計的有意差が認められた(P<0.05)。群間比較では、観察群患者のT3時点のMAP、T5時点のHRはいずれも対照群より低く、T4時点のMAP及びT3、T4時点のHRはいずれも対照群より高かった(P<0.05)。観察群の患者は術後2h、24h、48h、72hの血清S100β3タンパク水が対照群より低く(P<0.05)、術後24h、48h、72hのPOCD発生率はいずれも対照群より低かった(P<0.05)。観察群の蘇生時間、抜管時間はいずれも対照群より短く、蘇生期の躁動例数は対照群より少なかった(P<0.05)。結論:腹腔鏡下結腸癌根治術患者の全身麻酔複合硬膜外ブロックは術中の血行動態が安定し、神経機能損傷を軽減し、POCDの発生を減少し、蘇生期の品質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液動態 ,  *血清 ,  心拍 ,  *タンパク質 ,  *麻酔 ,  蘇生法 ,  *全身麻酔 ,  *結腸腫瘍 ,  気管内挿管 ,  *腹腔鏡 ,  *硬膜外ブロック ,  アミロイドβタンパク質
準シソーラス用語： 認知障害 ,  平均動脈圧 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 全身麻酔 ,  硬膜外ブロック ,  腹腔鏡 ,  結腸癌 ,  根治術 ,  患者 ,  循環 ,  血清 ,  蛋白 ,  認知機能