文献
J-GLOBAL ID:202002224446306803   整理番号:20A1109372

正常圧水頭症における腰腹膜シャントの有効性と限界【JST・京大機械翻訳】

The efficacy and limitation of lumboperitoneal shunt in normal pressure hydrocephalus
著者 (4件):
資料名:
巻: 193  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
腰部腹膜(LP)シャントの有効性が持続可能かどうかを調べるために,術前および術後に特発性NPH(iNPH)患者の転帰を測定した。2013年から2015年までのiNPH患者58名の記録を遡及的にレビューした。7名の患者の除外,1名の患者シャント感染,8名の患者が追跡調査の損失であった。残りの42名の患者において,患者の転帰を表す気分,会話反応,運動,注意,想起記憶,およびミニ精神状態検査(MMSE)を測定した。3年間の追跡調査を行った。手術(1週間後,p<0.0001)後,気分(1.91±0.30),会話反応(1.98±0.15),運動(1.71±0.51),注意(1.95±0.22),記憶(1.86±0.35)が有意に改善された。しかしながら,指標は3年後に有意に減少した(気分:0.31±0.52,会話反応:0.50±0.59,運動:0.17±0.38,注意:0.40±0.59,記憶:0.21±0.42)。また,MMSEは3か月の手術後に有意に改善された(17.95±2.80対25.02±3.36;p<0.0001)。しかし,3年後には減少した(17.83±3.66;p=0.83)。iNPHは潜在的に可逆的であると考えられる。著者らのデータは,LPシャントが短期において効率的であることを支持した。しかし,神経変性はまだ進行していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  神経系疾患の外科療法  ,  神経系の診断 

前のページに戻る