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J-GLOBAL ID:202002224455659899   整理番号:20A1436482

頭頸部扁平上皮癌細胞株T891においてEGFR siRNAを発現するミッドカインプロモーターベース条件複製アデノウイルスの腫瘍崩壊効果【JST・京大機械翻訳】

Oncolytic effect of Midkine promoter-based conditionally replicating adenoviruses expressing EGFR siRNA in head and neck squamous cancer cell line T891
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: e1231  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3665A  ISSN: 2573-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:上皮成長因子受容体(EGFR)は頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)で過剰発現している。ミッドカイン発現は成体組織で制限されるが,HNSCCを含むいくつかの悪性腫瘍で増加する。【目的】著者らは,ミッドカインを発現するHNSCCsを標的とするために,EGFRに対してsiRNAを発現するMidineプロモーターに基づく条件的複製アデノウイルスの抗腫瘍効果を評価した。方法と結果:ミッドカインプロモーターAd-MK-siEGFRにより制御された条件的複製アデノウイルスベクターをEGFRに対する遺伝子発現siRNAの統合により発生させた。Ad-MK-siEGFRの抗腫瘍効果を,確立されたHNSCC細胞株T891を用いてin vitroでテストした。Ad-MK-siEGFRに感染したT891におけるEGFRの発現は,対照に感染したT891のそれより有意に低かった。細胞毒性アッセイは,T891細胞におけるAd-MK-siEGFRの有意な成長抑制を示した。結論:本研究は,HNSCC細胞株T891におけるEGFRに対するsiRNAを含むMidkinプロモーターに基づく条件付き複製選択的アデノウイルスを用いた腫瘍崩壊療法の可能性を実証した。より多くの細胞株とin vivoでの知見のさらなる検証は,潜在的臨床応用を明らかにするために行うべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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