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J-GLOBAL ID:202002224457704488   整理番号:20A2751324

アロフェンを主成分とする火山灰土壌を用いた硝酸態窒素の除去

著者 (2件):
資料名:
巻: 31st  ページ: 405-406(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0501A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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硝酸態窒素による地下水汚染は深刻であり,環境基準値超過率は高い値を示している。硝酸態窒素による地下水汚染は生活排水や家畜排泄物の不適切な処理,窒素肥料の溶脱が原因となっており,被害事例としては,牛の起立障害や乳児が発症するメトヘモグロビン血症が報告されている。現在では脱窒菌による生物学的浄化や,イオン交換などによる物理学的浄化が行われている。しかし,これらはコストが高いことや,浄化施設を設置する用地の問題が存在する。本研究では低コストかつ大型の施設を必要としない硝酸態窒素の吸着剤として,火山灰土壌に含まれるアロフェンのイオン吸着能に着目した。さらに,火山灰土壌と酸化マグネシウムを混合させると陰イオン吸着能を有するハイドロタルサイトが合成される。この火山灰土壌による吸着とハイドロタルサイトによる吸着を用いて硝酸態窒素を除去できるスペースかつ省コストな材料およびシステムの開発を目的としている。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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用水の物理的処理  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
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