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J-GLOBAL ID:202002224466627385   整理番号:20A1567961

Compton散乱実験で調べたURu2Si2の隠れた秩序相転移に関連する電子構造の変化

Change of Electronic Structure Associated with Hidden Order Transition in URu2Si2 Studied by Compton Scattering Experiment
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  ページ: ROMBUNNO.011170 (WEB ONLY)  発行年: 2020年03月19日 
JST資料番号: U1201A  ISSN: 2435-3892  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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・URu2Si2の隠れた秩序(HO)相転移に関連する電子構造の変化を2次元電子運動量密度(2D-EMD)の観点から調査。
・(100)面と(001)面の両方で再構成実験を行った結果,3次元における変化を提示。
・つまり14Kと20Kの間の2D-EMDの違いにより,密度の変化の度合いが顕著である運動量空間内の位置が特定。
・バンド構造の計算を考慮に入れると,Γ(Z)点周辺の2D-EMDの変化は,U 5f電子がHOフェーズで完全に巡回状態になることを反映。
・さらに,フェルミ面構造の変化を明確にしたい場合は,1つのBZに多数のBZを折りたたむLock-Crisp-West解析を2D-EMDに適用。
・次に,2D-EONDを取得。
・実際,2D-EONDの変更について,前回の(001)面での再構成実験から取得。
・(100)面の実験から2D-EONDを導出する場合,BZはΓ-Z方向に沿って薄いため,事前にさらに高い運動量分解能で方向性Comptonプロファイルを測定することが必要。
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分類 (2件):
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金属結晶の電子構造  ,  固相転移 
タイトルに関連する用語 (5件):
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