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J-GLOBAL ID：202002224492333974   整理番号：20A0932955

ミミズ糞が黄土地域の傾斜地における流出土砂と硝酸態窒素の流出特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Earthworm Casts on Sediment Yield and Nitrate Nitrogen Loss with the Runoff in Slope Farmland of Loess Area

著者 (2件)： Shao Fanfan (西安理工大学省部共建西北旱区生態水利国家重点実験室,西安,710048) ,  Wu Junhu (西安理工大学省部共建西北旱区生態水利国家重点実験室,西安,710048)
資料名： Shuitu Baochi Xuebao  (Shuitu Baochi Xuebao)
巻： 34  号： 1  ページ： 71-77  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2165A  ISSN： 1009-2242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ミミズ糞は土壌浸透と水安定性団粒組成に明らかな影響があり、黄土区の空き農地斜面の耕地試験区に混合施用と層施用方式により、それぞれ0、200、400、600、800g/m25の異なる勾配のミミズ糞を施用した。降雨条件下の斜面流出土砂と養分流失の制御作用を研究した。結果は以下を示した。(1)2種類の施肥方式はいずれも有効に流出開始時間を遅延させ、800g/m2の処理を施した時の流出開始時間はCKより3.88min遅くなり、遅延効果が最も顕著であった。(2)800g/m2の処理は,流出増加率を著しく減少させ,定常浸透段階に遅れる時間に遅れて,累積流出の経時変化は,指数関数によってよく記述することができた。(3)800g/m2の2つの処理下で,安定砂生産率は,CKと比較して,それぞれ79.61%と86.74%減少した。累積土砂量は,時間とともに,べき関数で記述でき,そして,初期砂生産速度は,ミミズ糞の施用量の増加とともに,著しく減少した。(4)施肥により、層施用は流出中の硝酸態窒素の濃度を著しく減少でき、しかも、施用量が大きいほど、効果は明らかとなった。要するに、ミミズ糞の施肥はすべて黄土区の空きな斜面の耕地の水土の養分流失に対して一定の制御作用があり、施肥量が比較的大きく、しかも、施用方式が層を施用した場合、良好な保水制御砂の肥効効果を発揮することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透 ,  降雨 ,  *傾斜地 ,  施肥 ,  指数関数 ,  肥効 ,  流亡 ,  経時変化 ,  農地 ,  *ミミズ類 ,  団粒 ,  *硝酸態窒素 ,  *流出特性
準シソーラス用語： 土壌浸透 ,  施肥量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  土壌学一般  (FB04010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： ミミズ ,  糞 ,  黄土 ,  地域 ,  傾斜地 ,  硝酸態窒素 ,  流出特性