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J-GLOBAL ID：202002224496429006   整理番号：20A2605583

2006-2018年北京市における冬コムギ品種の総合性状分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Comprehensive Characteristics of Wheat Varieties Registered in Beijing from 2006 to 2018

著者 (5件)： Wang Hanxia (北京市農林科学院,北京雑交小麦工程技術研究中心,北京100097) ,  Shan Fuhua (北京市農林科学院,北京雑交小麦工程技術研究中心,北京100097) ,  Tian Liping (北京市農林科学院,北京雑交小麦工程技術研究中心,北京100097) ,  Ma Qiaoyun (北京市農林科学院,北京雑交小麦工程技術研究中心,北京100097) ,  Zhang Fengting (北京市農林科学院,北京雑交小麦工程技術研究中心,北京100097)
資料名： Mailei Zuowu Xuebao  (Mailei Zuowu Xuebao)
巻： 40  号： 7  ページ： 789-795  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2376A  ISSN： 1009-1041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 北京市の冬コムギの出来高と主要な農芸性状の進化規則を更に理解するため、北京市の冬コムギの育種と生産に参考を提供し、2006-2018年の北京市で検定した49の小麦品種に対して、出来高、品質と耐病性分析を行った。その結果、北京市の検定した小麦品種の平均出来高は年々増加し、平均年間は63.11kg・hm-2増加し、穂粒数は年々増加し、その他の農芸性状はいずれも減少傾向を示した。主要な農業形質と収量の相関は,以下の通りであった。穂数>千粒重>草丈;各農業形質の収量に対する偏相関はすべて正値であり、偏相関の程度は以下のとおりである。穂粒数>穂数>千粒重>草丈、3つの出来高構成要素は出来高の偏相関に対して極めて著しいレベルに達した。収量構成要素の収量に対する直接経路係数は正であり,その順序は次の通りであった。穂数>千粒重。検定品種の容積重、タンパク質と湿グルテン含有量は中グルテン小麦の品質分類標準より高く、7つの小麦品種は強グルテン標準に達し、51.02%小麦品種の生地安定時間は中グルテン小麦品質分類標準より低かった。従って、次のステップは、生地の安定性を高め、小麦の品質育種を向上させる主な迎え方向である。検定した小麦品種の中で、中麦12は黄さび病、葉さび病と白粉病の3種類の病害、京冬17などの9品種は黄さび病と葉さび病を兼ね、農大413は黄さび病と白粉病を兼ね、中麦1197は葉さび病と白粉病を兼ねた。このことから、北京市の小麦品種の出来高の向上は、適切な単位面積の穂数を保つ上で、穂の粒数を増やし、千粒重を高め、同時に、新たな耐病性、良質の生殖質資源を導入し、多収型、良質、多抵抗性の小麦新品種を育成するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生地 ,  グルテン ,  *コムギ ,  *冬 ,  育種 ,  *品種 ,  さび病 ,  耐病性 ,  *秋播コムギ ,  収量構成要素 ,  新品種
準シソーラス用語： 千粒重 ,  草丈 ,  高品質 ,  粒数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 北京市 ,  冬コムギ ,  品種 ,  総合 ,  性状 ,  分析