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J-GLOBAL ID:202002224500337533   整理番号:20A0719618

港珠マカオ大橋沈管トンネルの合流口の流体力学条件の数値シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation of Hydrodynamic Conditions on Closure Gap of Immersed Tunnel in Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 68-74  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2596A  ISSN: 1009-3087  CODEN: SXGKFI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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港珠豪大橋海底トンネルは沈管法で施工し、最終継手の設置前に、両節の沈管の中間に合衆口を形成した。竜口はしばしば水流の集中、流速の急増する現象を形成し、最終の継手の設置施工にある程度の困難さを与える。本論文では、沈管合流口の局部水域の3次元水流の数学モデルを構築し、「水中竜口」地域の特有な水流構造をシミュレートし、竜口水流流速と珠江口径流、潮差との相関関係を分析した。数値シミュレーション結果は以下のことを示した。合流口の縦断面の流速分布は、「表層大、底層が小さく、落潮大、潮潮が小さい」の分布特徴を有する。同じレベルの流出条件下の竜口の水流は潮差の増大に伴い増加し、同じ潮差条件下で、竜口の水流は上流の流出量の増加に伴い増加する。最終継手の取付けに使用した船の距離が30mだけであり、船首の噴流作用は竜口西側の局部水域の流速を急激に増加させたが、竜口区域の水流条件への影響は小さかった。沈管合流口区域の流体力学条件の数値シミュレーション結果に基づき、最終継手の設置施工期間の外部水情条件と対応する時間窓を論証し、港珠マカオ橋沈管トンネルの最終貫通に技術サポートを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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