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J-GLOBAL ID:202002224506421047   整理番号:20A0098614

敗血症患者の血清腱蛋白Cの臨床意義と予後【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance and prognosis of serum Tenascin-C in patients with sepsis
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 2215-2219  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症の重症度と腱蛋白質C(Tenascin-C)の相関関係を調査する。方法:2016年1月から2017年6月までの上海中医薬大学付属第七人民病院で治療した敗血症患者174例を選択し、入院24h内に血液サンプルを採集し、酵素結合免疫吸着法(ELISA)にて血清Tenascin-Cのレベルを測定した。30日以内の死亡率を観察した。同時に、80名の性別と年齢がマッチした健康献血者を健康対照群とした。結果:敗血症患者の血清Tenascin-Cレベル(中央値57.1ng/L)は健康対照群より明らかに高かった(中央値24.1ng/L)。30日以内に死亡した敗血症患者は60例(34.5%)で、敗血症患者では、死亡群の血清Tenascin-Cレベル(中央値64.9ng/L)は生存群(中央値52.1ng/L)より明らかに高かった(P<0.001)。敗血症患者の血清Tenascin-Cレベルは,敗血症関連臓器不全評価(SOFA)スコア,血清クレアチニン,C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン6(IL-6)および腫瘍壊死因子α(TNF-α)と正の相関があった(すべてP<0.05)。ロジスティック回帰モデルは,血清Tenascin-Cが30日死亡率の独立因子であることを示した。Kaplan-Meier曲線によると、血清Tenascin-Cレベルが高い敗血症患者(≧56.9ng/L)は、30d以内の死亡率が血清Tenascin-Cより低い者(<56.9ng/L)より高かった(P<0。001)。結論:敗血症患者には血清Tenascin-Cの上昇があり、病状の重症度と悪い予後と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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疫学  ,  応急処置  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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