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J-GLOBAL ID：202002224580326261   整理番号：20A2584024

小児期または思春期における食物繊維摂取とその後の健康転帰: 前向き観察研究の系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Dietary fibre intake in childhood or adolescence and subsequent health outcomes: A systematic review of prospective observational studies

著者 (5件)： Reynolds Andrew N. (Department of Medicine, University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Diep Pham Huyen Tran (Department of Medicine, University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Montez Jason (Department of Nutriton and Food Safety, World Health Organization, Geneva, Switzerland) ,  Mann Jim (Department of Medicine, University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Mann Jim (Edgar Diabetes and Obesity Research Centre, University of Otago, Dunedin, New Zealand)
資料名： Diabetes Obesity & Metabolism  (Diabetes Obesity & Metabolism)
巻： 22  号： 12  ページ： 2460-2467  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2549A  ISSN： 1462-8902  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:小児期または思春期時のより高い繊維摂取量が,心臓代謝リスクまたは他の健康関連問題の広範な中間マーカーを,広範囲に及ぶかどうかを決定する。材料と方法:著者らは,2020年1月までのオンライン検索とマニュアル検索を用いて,食物繊維,野菜,果物および精製または全粒の小児または青年の摂取に関する前向き観察研究を同定した。生後測定した転帰は,体重,血中脂質,血圧,血糖,骨健康,認知,成長および腸習慣であった。食物繊維に対する潜在的年齢特異的範囲は,公開された成人データから外挿された。結果:30のコホート研究から44354人の参加者を報告する45の出版物を同定した。食事評価の平均年齢は1から19.3歳まで変化した。追跡調査期間は4か月から27年まで変化した。よく導く研究は,体重,血中脂質および血糖の改善を報告しているが,研究の多様な性質がメタ分析を除外した。エビデンスの質は,結果当たり利用可能な限られたデータおよび複数の研究からの結果を合成することができないため,非常に低かった。潜在的食物繊維摂取量は2歳で13~16gで開始し,10歳まで増加し,その値は25~30gの成人範囲と同程度であった。結論:有害影響の欠如以外のコホート研究からの所見の不一致を考えると,小児繊維摂取に関する推奨は関連する成人データから外挿されると考えられる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 野菜 ,  血圧 ,  果物 ,  血糖 ,  成人 ,  心血管疾患 ,  子供 ,  *思春期 ,  *食物繊維 ,  コホート研究 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  *小児期 ,  摂取量 ,  全粒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (1件)： 身体組成心血管疾患コホート研究 血糖コントロール観察研究系統的レビュー

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児期 ,  食物繊維 ,  健康転帰 ,  観察 ,  研究 ,  系統的レビュー