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J-GLOBAL ID:202002224583056600   整理番号:20A1621217

持続可能な酸触媒のためのMFIゼオライト中に捕捉されたNbO_xクラスタ【JST・京大機械翻訳】

Entrapped NbOx clusters in MFI zeolite for sustainable acid catalysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 305  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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少量のNbO_xクラスタをMFIゼオライト結晶に捕捉し,容易な水熱法により直接調製し,クエン酸ナトリウムとEDTA-2Naを溶解し,ニオブ前駆体を溶解し,キレートした。XRD,FTIR,SEM,TEM,UV-Vis,XPSおよびRamanを含む一連の技法によって,ゼオライト中のNb種の既存状態と配置を注意深くキャラクタリゼーションした。これらの結果は,MFIゼオライト結晶中に封入されたオリゴマNbO_xクラスタがNb-OH,Nb=OおよびNb-O-Si結合を含むことを明確に示した。これらの特性は,これらのNb-MFI試料のLewisとBroensted酸部位の両方の起源であり,これは,プローブ分子技術としてアンモニアとTMPOによるピリジン吸収と固体NMR分光法によるFTIR分光法によって確認された。調製したままのNb-MFIゼオライトをいくつかの触媒反応において持続可能なLewis酸として用いた。特に,Nb-MFIゼオライトは,活性及び選択性に関して,従来のLewis酸性ゼオライトSn-MFI及びSn-BEAを凌駕して,バイオマス改良のためのフルフラールとアセトンの間の交差アルドール縮合において顕著な触媒性能を示した。2.6%Nb-MFIも反応中に非常に良好な安定性を示し,活性の損失なしに6回リサイクルできた。最後に,2.6%Nb-MFIを小分子アルデヒドとケトンの間の交差アルドール縮合反応のための一般的触媒として検証した。これらのすべての結果は,形状選択的Lewis酸触媒のための堅牢な触媒としてのNb-MFIの大きな可能性を示した。ここで開発した合成戦略は,触媒用途のためのゼオライト捕捉高原子価遷移金属クラスタの構築に容易に拡張できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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合成鉱物 
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