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J-GLOBAL ID:202002224599336028   整理番号:20A1348529

会陰部の超音波イメージング:有用な臨床ツール【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound imaging of the perineal body: a useful clinical tool
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1197-1202  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4496A  ISSN: 0937-3462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入と仮説:会陰体は,膣と肛門の間に位置する線維筋錐体構造である。それは,その小さなサイズと解剖学的位置のため,画像が困難であった。本研究は2D経会陰超音波を用いて会陰体を測定し,脱と関係があるかどうかを評価した。方法:観察,横断的研究を,三次レベルUrogynaecology部門で実施し,脱患者および健康な未経産ボランティア(対照群)を含めた。これは,会陰体の高さ,長さ,周囲および面積のPOP-Qおよび経会陰2D超音波測定を含む臨床評価であった。データは通常分布するので,パラメトリック試験を用いた。結果を平均および95%信頼区間(±95%CI)として報告した。結果:合計101人の参加者を募集し,そのうち22人は未経産の健常ボランティアであった。対照における平均会陰体測定は,高さ22.5±3.3mm,長さ17.4±2.7mm,周囲7.5±0.9mm,および面積2.8±0.38cm2であった。79名の脱患者:身長16.9±1.7mm,長さ16.0±1.4mm,周囲6.5±0.5mm,面積2.1±0.5cm2の会陰体測定。小さな会陰体は後部コンパートメント脱(対t検定,p<0.0001)およびより広いPOP-Q GH(対t検定,p=0.0003)と強く関連していた。驚くべきことに,2つの群のPelvic Organ Propusion Perinal Perineal Baldy(POP-Q PB)は,有意に異ならなかった。2.4cm2未満の会陰体中矢状域は後部コンパートメント脱と強く関連することが示された。結論:2D超音波で会陰体を測定することが可能である。この技術は,会陰欠損の客観的診断を促進する。POP-Q PBは会陰体の長さまたは面積を予測しなかった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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婦人科・産科の診断  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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