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J-GLOBAL ID:202002224608989340   整理番号:20A0195547

新しい食品接触金属パッケージング被覆の前駆体であるテトラメチルビスフェノールF(TMBPF)の拡張毒性プロファイル【JST・京大機械翻訳】

An expanded toxicological profile of tetramethyl bisphenol F (TMBPF), a precursor for a new food-contact metal packaging coating
著者 (2件):
資料名:
巻: 135  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テトラメチルビスフェノールF(TMBPF)は,エポキシの高性能に対して重要なユニークな物理的性質を与えることが示されており,他のビスフェノールと関連するエストロゲン活性に関する懸念はない。TMBPFの毒性学的プロファイルを更に特性化するために,in vitroアロマターゼ阻害及びステロイド生成アッセイを含む付加的内分泌関連エンドポイント及びin vivoアンドロゲン作動性/拮抗作用を行った。全身毒性も反復投与90日食事毒性試験と28日回復期間により評価した。TMBPFはアロマターゼ活性を阻害せず,ステロイド産生アッセイにおいて最高の非細胞毒性濃度(10μM)でエストラジオールとテストステロンを誘導した。Hershbergerアッセイにおいて,TMBPFは最高用量(1000mg/kg-bw/d)において,どの用量においてもアンドロゲン活性を示さず,抗アンドロゲン活性を示した。28日の回復期間を有する90日の食事毒性研究において,臨床病理学,絶対的および相対的臓器重量,および顕微鏡的所見の変化を含む観察について議論する。本研究では,いかなる用量レベルでも内分泌エンドポイントへの生物学的に有意な変化を伴わない雌ラットに対しては750mg/kg体重/日,雄ラットに対しては1000mg/kg体重/日と考えられた。著者らの知見は,TMBPFがいくつかの他のビスフェノールと異なる毒物学的プロファイルを持つ低毒性物質であるというさらなる証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の毒性  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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