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J-GLOBAL ID：202002224610831675   整理番号：20A2791349

チタン含有廃スラグからのチタン資源の抽出:熱力学的解析と実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Extraction of titanium resources from the titanium-containing waste slag: Thermodynamic analysis and experimental verification

著者 (5件)： Wang Zhenyang (School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing, 100083, China) ,  Zhang Jianliang (School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing, 100083, China) ,  Zhang Jianliang (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, St Lucia, QLD, 4072, Australia) ,  Zhao Baojun (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, St Lucia, QLD, 4072, Australia) ,  Liu Zhengjian (School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing, 100083, China)
資料名： Calphad  (Calphad)
巻： 71  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0141A  ISSN： 0364-5916  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イルメナイト鉱石と比較して,バナジウムチタン磁鉄鉱(VTM)中のチタン資源は,チタン酸化物の比較的低いグレードのため,まだ効果的に回収されていない。したがって,VTMからのFeとVの抽出プロセスの後,大量のチタニアスラグが現在廃棄され,埋立され,環境問題をもたらす。この問題に取り組む目的で,VTMの予備還元と溶融分離後に形成されるチタニアスラグを,チタン含有原材料として用いた。さらに,アルミニウム熱還元を採用し,チタン資源の濃縮最終産物としてフェロチタン合金を選択した。反応プロセスおよび合金品質に及ぼすAl,Fe_2O_3およびCaOの添加物量の影響を,熱力学解析によって調査した。さらに,標準規格を満たすフェロチタン合金を首尾よく調製し,グレードを改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 合金 ,  規格 ,  *スラグ ,  アルミニウム ,  *チタン ,  鉄 ,  バナジウム ,  チタン鉄鉱 ,  酸化チタン ,  チタン磁鉄鉱 ,  鉱石
準シソーラス用語： 環境問題 ,  二酸化チタン ,  フェロチタン ,  熱還元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バナジウムチタン磁鉄鉱 ,  チタン資源 ,  廃棄スラグ ,  フェロチタン合金 ,  熱力学的最適化

分類 (1件)： 金属系の相平衡・状態図  (CB03012T)

タイトルに関連する用語 (6件)： チタン ,  スラグ ,  資源 ,  力学的解析 ,  実験 ,  検証