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J-GLOBAL ID:202002224629684997   整理番号:20A1938110

心臓AL-アミロイド症および心臓軽鎖沈着症に対する自己幹細胞移植の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of autologous stem cell transplant for cardiac AL-amyloidosis and cardiac light chain deposition disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1128-1133  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5304A  ISSN: 1078-1552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:心臓アミロイドーシスと軽鎖沈着症(LCDD)はALアミロイドーシスまたはLCDDにおける死亡の最も一般的な原因である。方法:著者らの多発性骨髄腫データベースは,2004年1月から2013年1月の間に心臓アミロイドーシスまたはLCDDを有する50人の患者を同定した。患者特性,疾患経過および転帰に対する利用可能なデータについて記述分析を行った。結果:診断時の年齢中央値は,自己造血幹細胞移植(ASCT)を受けた患者の61歳であり,ボルテゾミブベースの化学療法のみを受けた患者に対して71歳であった。患者の62.5%(n=30)は,NT-proBNP≧323ng/Lの上昇したレベルを有し,患者の29.2%(n=14)は,cTnT≧0.1μg/Lの上昇を示した。心エコー所見は,患者の18%(n=9)でスペックルした外観を示し,患者の60%(n=30)は,≧1.3cmの増加した拡張期心室中隔(IVSD)の厚さを示した;心臓MRIを受けた患者の64.3%(n=18)は心内膜下増強を示した。治療を受けた48人の患者のうち,37人の患者は心臓アミロイドーシスと診断され,11人の患者は心臓LCDDと診断された。心臓アミロイドーシスを伴う28人の患者(75.7%)は,ASCTを受け,化学療法のみを受けた34.3%(n=9)の患者と比較して,ASCTを受けた。ASCTを受けた患者は,化学療法のみを受けた患者に対して,1.82年(p=0.69)と比較して,4.48年のOS中央値を有した。結論:著者らの単一施設経験は,ASCTが心臓アミロイドーシスおよび/または心臓LCDDに対して実行可能であることを示す。しかし,適切な患者の注意深い選択と適格支援ケアは,移植関連死亡率を低下させるのに不可欠である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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血液疾患の治療一般  ,  血液の臨床医学一般  ,  血液疾患の薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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