文献
J-GLOBAL ID:202002224633090021   整理番号:20A1252367

第一壁熱負荷に及ぼすRAFM鋼ブランケットモジュールへのドラグ磁場ラインの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dragged magnetic field lines into RAFM steel blanket modules on first wall heat load
著者 (7件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DEMOにおけるブランケットモジュールは,還元活性化フェライトマルテンサイト(RAFM)鋼F82Hで作られている。この材料は強磁性で,磁場線を第一壁(FW)に引き下げる。これにより,プラズマ熱流束による熱負荷は磁場線に沿って上昇する。本研究では,そのような効果の最初の解析を行った。RAFM壁によって作られた余分な磁場B_mは内側の中間面でより高くなり,モジュール前面での熱負荷は1.3MW/m2から5MW/m2になる。さらに,トロイダルギャップ近くで,B_Mは高くなった。したがって,FWの頂部では,磁束面が閉じていないので,磁場線は直接的にトロイダルギャップに引き込まれる。これにより,高い(約10MW/m2)熱負荷濃度が,モデュールエッジで得られた。NBIポートの効果も解析した。また,ポート近くで,B_mは高くなり,磁力線の軌道は変化した。これらの効果はポート近くでは起こらないが,FWの内側の中間面または頂部のような遠い領域では起こらない。熱負荷は内側中央面で6MW/m2になる。これらの結果は,FW熱負荷に及ぼすRAFM鋼の影響は無視できず,より詳細な解析が必要であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核融合装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る