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J-GLOBAL ID:202002224635755685   整理番号:20A0877677

粘弾性効果を考慮したオーケストラ・ケトルドラムの音響モデル【JST・京大機械翻訳】

Sound model of an orchestral kettledrum considering viscoelastic effects
著者 (4件):
資料名:
巻: 164  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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楽器を記述する機械システムのモデリングは,音響物理学者にとって興味のある話題である。広い範囲の音により識別されるor側のケトレドラムは,現実的なディジタル音合成を生成する目的に関連した複数の研究の主題である。本研究では,空気負荷粘弾性膜を考慮したモード周波数を推定するためにGreen関数法を適用した。モデル化されたケトレドラムの音響スペクトルを正確に予測するために,粘弾性を含む方法を提案した。結果を,制御された条件で得られたor側ケトレドラムの実際の音記録と比較した。計算したモード周波数は,A2およびB2(平坦)同調ドラムヘッドに対して,それぞれ1.25±0.76Hzおよび1.87±1.83Hzの絶対平均誤差をもつ実値と良く一致することが分かった。合成した音響スペクトルのスペクトルエンベロープは,実音のFourier変換と良く一致した。粘弾性項は一般的に音響スペクトルの振幅を減少させ,ある場合にはモード周波数と減衰時間をより良く近似することが分かった。ここで用いたモード合成法は数値的に軽量であり,低い計算資源を用いた実時間応用に適用できる。実験を再現するために,このモデルの記録されたケトレドラム音とPythonソースコードを自由に利用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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音波伝搬 
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