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J-GLOBAL ID:202002224666107648   整理番号:20A0700170

マルチテナント向けコンテナ環境における軽量かつ柔軟なARPスプーフィング対策の実現

著者 (3件):
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巻: 2020  号: OS-148  ページ: Vol.2020-OS-148,No.12,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2020年02月20日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,コンテナ型仮想化技術を用いて,マルチテナント向けクラウドコンピューティング基盤を実現する事例が増えている.コンテナ型仮想化システムでは,OSカーネルを共有しつつ,プロセス単位でOSリソースを多重化することで,各コンテナ環境を隔離する.しかし,隔離空間から抜けて,他コンテナに対しての攻撃が可能なOSリソースや機能が存在する.これらの利用は実行権限によって制限されているが,粒度が不十分である.従来,これらのOSリソースの制限をおこなうために,コンテナのセキュリティ機能を用いた制御,仮想マシンを用いたOS多重化による隔離,ユーザランドにおけるネットワークスタックの再構築などの手法が提案されている.しかし,これらの手法は,設定が柔軟でなかったり,ネットワークのオーバヘッドを増大させる課題があった.本研究では,ハードウェア仮想化技術を用いつつ,OSを多重化せずに軽量かつ柔軟なネットワーク隔離手法を提案する.(著者抄録)
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分類 (1件):
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オペレーティングシステム 
引用文献 (19件):
  • Google LLC: App Engine, https://cloud.google.com/appengine/ (参照 2019-01-21).
  • Alibaba Cloud: Elastic Container Instance, https://www.alibabacloud.com/products/elastic-container-instance (参照 2019-01-21).
  • GMO ペパボ株式会社:ロリポップ!マネージドクラウド,https://mc.lolipop.jp/ (参照 2019-01-21)).
  • Michael, K.: namespaces(7), http://man7.org/linux/man-pages/man7/namespaces.7.html (参照 2019-01-27).
  • Michael, K.: cgroups(7), http://man7.org/linux/man-pages/man7/cgroups.7.html (参照 2019-01-27).
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