同期読取りを用いた高データ密度近接場チップレスRFIDタグ【JST・京大機械翻訳】

Paredes Ferran; Herrojo Cristian; Escude Roger; Ramon Eloi; Martin Ferran

文献

J-GLOBAL ID：202002224667026171 整理番号：20A2764839

同期読取りを用いた高データ密度近接場チップレスRFIDタグ【JST・京大機械翻訳】

High Data Density Near-Field Chipless-RFID Tags With Synchronous Reading

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資料名：
巻： 4 号： 4 ページ： 517-524 発行年： 2020年
JST資料番号： W2458A ISSN： 2469-7281 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本論文では,高データ密度と同期読取能力をもつ近接場チップレスRFIDタグを提示し,実験的に検証した。このタグは,剛体またはフレキシブル(すなわち,プラスチックまたは紙)基板を含む誘電体基板上の予め定義された位置にエッチングまたは印刷された長方形パッチの鎖から成る。パッチ次元は,2値状態を決定し,そこでは,より大きく小さなパッチが,それぞれ,論理θ′_1′とΔΨ_0状態,あるいはその逆数と関連する。ビットを逐次的かつ同期的に読むために,パッチの存在と近接性(マイクロ波を用いた近接場による)によるそれらのサイズを決定できる高感度要素を考察した。このような要素は,一対の長方形相補的スプリットリング共振器(CSRRs)で負荷されたマイクロストリップ線路であり,1つは接地平面で他にエッチングされる。タグ鎖がCSRR上で短い距離で置換されると,より大きなパッチは両方のセンシングCSRRの共振周波数を改変するが,より低いパッチはより小さなCSRRの共振周波数を変えるだけである。その結果,ID符号はパッチ次元に含まれ,パッチ(そのサイズを残す)の存在は同期読み取りに必要な読解時間(クロック信号)を決定する。このシステムにおけるタグ読みは,裸のCSRRの共振周波数に同調した調和信号の対でCSRR負荷線(読者)を供給することにより進行する。両信号は,タグ運動の結果として出力ポートで振幅変調(AM)であり,それぞれのエンベロープ関数はクロック信号とタグID符号の両方を含む。異なる基板(マイクロ波基板,プラスチックおよび紙)に実装され,1.67ビット/cmの単位長さ密度を示すいくつかの16ビットタグのIDコードを,検証目的のための専用の読者で推測した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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