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J-GLOBAL ID:202002224683403116   整理番号:20A0726782

近視群の視床傍神経線維層の厚みと視盤形態学的関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between the thickness of paraoptic nerve fiber layer and optic disc morphology in myopia
著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 2084-2087  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3915A  ISSN: 1672-5123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:OCTを用いて近視の視床傍神経線維層の厚みと視神経乳頭の形態学的変化及び両者の関係を検討する。方法:前向き研究。近視患者61例95眼,平均年齢27.76±7.05歳,対照群15例30眼,平均年齢28.33±3.08歳。近視患者を,中低度近視群14眼(-3D≦屈光度<-6D),高度近視群56眼(-6D≦屈光度≦-9D)および超高度近視群25眼(屈折光度>-9D)に,屈折光度に従って分類した。すべての被験者は,標準総合試験(SE),眼軸長(AL),眼圧(IOP),散瞳眼底およびOCT検査を受けた。網膜神経線維層の厚み,上,下,鼻,側頭の4つの象限の神経線維層の厚み,視神経乳頭の傍萎縮面積(PPA),視神経円板の楕円度(OI),および視神経乳頭の水平傾斜角(HOT)を分析した。【結果】各象限の神経線維層の厚みは,4群間に有意差があった(すべてP<0.01)。平均神経線維層の厚み、上方と鼻側神経線維層の厚みの比較は、対照群が三つの近視群より明らかに高かった(いずれもP<0.05)。側頭側神経線維層の厚みは、対照群が高度近視群と超高度近視群より低く(P<0.001、0.002)、中低度近視群も超高度近視群より低かった(P=0.043)。PPAは4群間に有意差があり(P<0.001),超高度近視群と高度近視群は中低度近視群および対照群よりも大きかった(すべてP<0.01)。HOTは4群間に有意差があり(P=0.020),高度近視群と超高度近視群は対照群より高かった(P<0.001)。上、下象限の神経線維層の厚みはOI、HOTとPPAと負の相関があり(すべてP<0.05)、側頭側神経線維層の厚みはOI、HOTとPPAと正相関を呈した(すべてP<0.05)。結論:近視患者の平均と上、下神経線維層の厚さは薄くなり、側頭側は厚くなり、鼻側は変化がない。高度近視患者のHOTとPPAは増大し、しかも神経繊維層の厚さと密接な関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の基礎医学 

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