文献
J-GLOBAL ID:202002224702882722   整理番号:20A1076296

新しいメッシュ管ろ過プロセスを用いた藻類ブルーム中の海水脱塩のための前処理のエネルギー効率の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving energy efficiency of pretreatment for seawater desalination during algal blooms using a novel meshed tube filtration process
著者 (7件):
資料名:
巻: 486  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいメッシュ管濾過(MTF)プロセスを開発し,藻類ブルーム(すなわち赤潮)に耐える低エネルギー消費前処理プロセスとして評価した。このプロセスは,典型的な海水逆浸透(SWRO)淡水化プラントにおける溶存空気浮上(DAF)プロセスを潜在的に置き換えることができる。2つの海洋微細藻類種,すなわちC.polykrikoidesとT.suecicaを最初に培養し,次に実験室規模の濾過実験における藻類ブルーム条件をシミュレートするために利用した。藻類物質を凝集させ,繊毛末端を有する円筒状ポリプロピレンメッシュチューブで満たされたMTFシステムにおけるエアレーションにより循環させ,効果的な方法で凝集藻類を捕捉する能力を有した。藻類細胞を除去するMTFプロセスの効率は,凝集剤用量とエアレーション速度を最適化することによって著しく強化された。MTF性能をさらに検証するために,類似条件下でのDAF実験を行い,藻類除去有効性とエネルギー消費率を比較した。結果は,藻類細胞の高い除去率とMTFの混濁度を示したが,藻類有機物(AOM)の限られた減少しか観察されなかった。DAFがMTFと同等のエネルギー消費レベルで運転されたとき,その藻類除去率はMTFのそれより低かった。さらに,最適運転条件下で,MTFは,主にMTFがより少ないエアレーションを必要とするという事実により,DAF運転に必要なエネルギーの約1/3を消費した。AOM除去プロセスにおける将来の改善のために,エネルギー効率の良い前処理プロセスを,潜在的藻類ブルームに直面するSWRO淡水化施設に対して実現することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  用水の物理的処理 

前のページに戻る