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J-GLOBAL ID:202002224703821821   整理番号:20A2653156

負の炭素放出に向けて:ペンタエチレンヘキサミン水溶液によるガス化からのバイオ合成ガス中の炭素捕捉【JST・京大機械翻訳】

Towards negative carbon emissions: Carbon capture in bio-syngas from gasification by aqueous pentaethylenehexamine
著者 (11件):
資料名:
巻: 279  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水性ペンタエチレンヘキサアミン(PEHA)溶液をバイオ合成ガスからのCO_2除去のために初めて研究した。最初に,異なる条件下で水性PEHA溶液中の純CO_2吸収を行い,20wt%PEHA溶液を最良のオプションとして同定した。第2に,CO_2の捕獲を,ガスシリンダからの合成ガスで試験し,CO_2以外の化学種は,CO_2除去に無視できる影響を示した。最後に,下流CO_2捕獲に対する水性PEHA溶液の使用の実用可能性を評価するために,北方森林ベースバイオマスによるガス化のパイロット実験を,さらなる試験のための組成における現実的分布を有する実際の合成ガスを提供するために設計した。結果は,操作条件と原料の種類がバイオ合成ガス組成の分布に影響することを示した。これらの原料の中で,最適酸素供給において,トウヒ針の使用は,COとH_2の最高収率を生成し,一方,CO_2,CH_4など他のガスと同様の収率をもたらした。CO_2除去に対するCO_2以外の化学種の影響は無視できる。さらに,水性PEHA溶液をバイオマス前処理剤として試験し,極限分析(窒素含量増加を除く)によって有意な変化は同定できなかったが,COの収率は負に影響した。一方,水性PEHA溶液による前処理バイオマスを用いた場合,バイオ合成ガス中のNH_3濃度は最高(4000部/百万)に達し,CO_2吸収容量と20wt%PEHA溶液の初期吸収速度に,正の方法で若干影響した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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