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J-GLOBAL ID:202002224719598937   整理番号:20A2510576

フローサイトメトリーによるミクログリアにおけるシナプス蛋白質の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Synaptic Proteins in Microglia by Flow Cytometry
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  ページ: 149  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7082A  ISSN: 1662-5099  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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証拠の成長する体は,ミクログリアがin vivoでシナプスを能動的に除去し,それによりシナプスの精密化と脳連結性の調節に重要な役割を果たすことを示す。この現象は,免疫蛍光染色と共焦点顕微鏡で主に調査された。しかし,これらの技術を用いたミクログリアにおけるシナプス材料の定量化は,非常に時間がかかり,労働集約的である。この問題に取り組むために,フローサイトメトリーを用いてミクログリアにおけるシナプス蛋白質を定量化することを目的とした。このアプローチにより,健康な成体マウス脳からのミクログリアはVGLUT1蛋白質の検出可能なレベルを含むことを初めて示した。次に,成体ミクログリアと比較して,発生中の脳(P15)からのミクログリアにおけるVGLUT1免疫反応性の2倍以上の増加を見出した。これらデータは,ミクログリアが仲介するシナプス剪定が,脳発達期に多く生じることを示す。次に,病理学的ミクログリア媒介シナプス剪定により特徴付けられる2つのトランスジェニックモデルにおけるミクログリアにおけるVGLUT1染色を定量した。Alzheimer病(AD)ミクログリアの5xFADマウスモデルにおいて,アミロイド病理学の発症前にVGLUT1免疫反応性の有意な増加を示した。さらに,ミクログリアにおけるTDP-43の条件付き欠失は,シナプス喪失と関連する高食作用表現型を引き起こし,ミクログリア内のVGLUT1免疫反応性の増加ももたらした。本研究は,ホメオスタシス下のミクログリアにおけるシナプス蛋白質の定量的評価,および疾患マウスモデルにおいて提供する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 
引用文献 (46件):
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