文献
J-GLOBAL ID:202002224730352000   整理番号:20A2772917

高ガス/超臨界流体圧力下での結晶化中のポリブテン-1の多形選択における鎖移動度増強によるI型単糖類の増進【JST・京大機械翻訳】

Promotion of Form I′ in the Polymorph Selection of Polybutene-1 during Crystallization under High Gas/Supercritical Fluid Pressure via Enhancing Chain Mobility
著者 (10件):
資料名:
巻: 53  号: 22  ページ: 10069-10077  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリブテン-1(PB-1)は,その低い核形成障壁のため,溶融状態から冷却すると,その準安定形IIに常に結晶化し,一方,安定な形Iは,II型,特に,クリープおよび破壊に対する抵抗と比較して,優れた特性を示した。高圧チャンバと示差走査熱量計を用いて,高ガス/超臨界流体(SCF)圧力下の結晶化中のPB-1の多形選択を調べた。結晶化中にPB-1に加圧ガス/SCFを適用することにより,得られた結晶形は,その顕著な機械的性質のために望ましい,動力学的に有利な準安定形IIから最も安定な形I′へと変化した。形態I′の形成も,結晶化温度の増加またはPB-1の高い溶解度を有するガス/SCFの適用によって促進される。高圧ガス/SCF及び高結晶化温度での鎖移動度の増強は多形選択において決定的役割を果たす。鎖移動度の増加は,核形成中のエントロピー減少の増加と表面自由エネルギーの増加をもたらす。したがって,熱力学的安定性を達成するのに必要な臨界核サイズは増加し,より大きな結晶核を形成するにはより多くの絡み合いが必要であり,それは形態I′よりも形態II(通常の条件下でより低い表面自由エネルギーを持つ)に大きい効果を有した。さらに,CO_2圧力が増加すると,I/I′型よりもII型で融点が大きく低下した。鎖移動度の増加は結晶成長フロントにおける局所融解を強化し,結晶と非晶質相の間の界面における鎖の緩和はα_c-移動体IIにおいてより強かった。高いガス/SCF圧力の下では,形態I′の生成はPB-1の結晶化時に支配する傾向があり,動力学的に有利な形IIの結晶化は鎖移動度の増加のために抑制された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  ポリオレフィン 

前のページに戻る