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J-GLOBAL ID:202002224730837611   整理番号:20A1053444

スズのスペシエーションのための固定相としてのスズ(II)刷込高分子ナノ粒子を用いたレーザアブレーション-誘導結合プラズマ質量分析と結合したμ-薄層クロマトグラフィー【JST・京大機械翻訳】

μ-Thin-layer chromatography coupled with laser ablation-inductively coupled plasma-mass spectrometry using tin(II)-imprinted polymer nanoparticles as a stationary phase for speciation of tin
著者 (3件):
資料名:
巻: 187  号:ページ: 298  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水中及びプラズマ試料中のスズイオン種のスペシエーションのためのSn(II)イオン刷込高分子(Sn-IIP)に基づくユニークで新規なμ-薄層クロマトグラフィー法を初めて紹介した。この目的のために,N-アリルチオ尿素(natu)とエチレングリコールジメタクリラート(EGDMA)をSn(II)の存在下で共重合した。得られた高分子粒子を,BET,FT-IR,XRD,およびFESEMのような多重技術を用いて同定した。分離効率に及ぼす溶液のpH,移動相組成,CaSO_4質量比当たりのIIPなどの種々の変数の影響も評価した。プレート上の分離プロセスの完了後,その表面をレーザアブレーション誘導結合プラズマ質量分析(LA-ICP-MS)により走査した。確立された最適条件下で,検出限界,応答の相対標準偏差(RSD)および方法の線形ダイナミックレンジ(LDR)は,Sn(II)に対して0.3μg・L(-1),3.5%および0.8~900μg・L(-1),Sn(IV)分析に対してそれぞれ0.4μg・L(-1),4%および1~740μg・L(-1)であった。開発した方法を種々の水およびプラズマ試料中のスズのスペシエーションに最終的に適用した。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  無機化合物の各種分析 

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